【おすすめの本】仕事と人生に役立つビジネス書・教養書・小説を紹介

仕事にも人生にも役立つおすすめの本を紹介!ビジネス書や教養書から小説作品に至るまで、年に100冊以上を読破するYAMATOが厳選しました。

おすすめの本

働かないアリに意義がある理由とは?人間社会とニートの関係を考察

働きアリの2割は人間社会で言うニートのようにほとんど働いていませんが、そんな「働かないアリ」も巣全体の存続には欠かせない存在です。長谷川英祐氏の『働かないアリに意義がある』を読み解き、働かないアリとニートとの共通点について考察してみました。
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マルクス『資本論』が再評価されている理由とは?名著の概要を解説

マルクスの『資本論』は時代遅れの本と思いがちですが、資本主義の仕組みや商品・貨幣・価格について解説された経済学の古典的名著です。今になって『資本論』が再評価されている理由について、難解な内容のあらすじとともに基礎知識をまとめてみました。
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『副業で稼ぐ!と決めたら読む本』が役に立つ人の特徴とは?

中山マコトさんの『副業で稼ぐ!と決めたら読む本』という本を読んで、副業に役立ったと感じる人とそうでない人の2種類がいます。単に収入を増やすだけの目的で副業を始める人にはあまり役に立ちませんが、副業をビジネスとして行う人には有益な一冊です。
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菅総理が8年前に出した本が10万円?『政治家の覚悟』の希少価値

第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏が8年前に出版した『政治家の覚悟』の中古価格が高騰し、メルカリでは10万円を上回る高値も付きました。農家の長男から総理大臣にまで昇りつめた菅総理大臣について、人間性や政治信条がわかる2冊を紹介します。
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「半沢直樹」は時代劇?原作『ロスジェネの逆襲』で読み解く時代背景

高視聴率が話題となっているドラマ「半沢直樹」の続編は、勧善懲悪ストーリーや顔芸など時代劇っぽい演出も人気の一因です。「今どきこんな会社ありえない」とも言われている「半沢直樹」の時代背景を、前半の原作『ロスジェネの逆襲』から検証してみました。
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カミュ『ペスト』がコロナ時代を生きる人々に読まれている理由とは?

コロナ禍の影響で世の中が混乱に陥る中、70年以上前に書かれたカミュの小説『ペスト』が日本でもベストセラーとなっています。コロナ時代を生きるヒントが隠されている『ペスト』の現代的価値について、「不条理への反抗」という観点から考察してみました。
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お仕事小説としても楽しめるSFの古典『夏への扉』の魅力

日本のSFファンの間で根強い人気を誇ってきたロバート・A・ハインラインの『夏への扉』は、SF小説の古典的名作でありながらお仕事小説としても楽しめる作品です。特許をめぐる攻防戦が読みどころとなっている『夏への扉』の魅力について読み解きます。
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『小説上杉鷹山』が今もなおビジネスマンに読まれ続けている理由

江戸時代中期に米沢藩で改革を成し遂げた偉人・上杉鷹山を主人公とする『小説上杉鷹山』は、歴史小説のファンだけでなくビジネスパーソンの間でも長く読み継がれてきました。童門冬二の代表作となっている本作の魅力ついて、現代的意義の観点から解説します。
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『50代からの「稼ぐ力」』を読んでコロナショック後の不況に備える

新型コロナウイルスによる影響で不況が予測される中、大前研一『50代からの「稼ぐ力」』は難局を乗り切るために読んでおきたい1冊です。もともとは定年退職後に備える目的で書かれた本ですが、本書は失業や収入減のピンチを脱するヒントも与えてくれます。