PR

営業代行の副業で土日も稼げる!マッチングサイト9選を紹介

営業代行の副業で土日も稼げる!マッチングサイト9選を紹介 副業
記事内に広告が含まれています。

営業のスキルを生かして副業を始めたいけれど、どうやって仕事を見つけたらいいのかわからない…。
営業の仕事をしていて、そんな悩みを持つ人は少なくないのではないでしょうか。

最近はエンジニア業務や経理・データ入力など、さまざまな仕事を外注する会社が増えています。テレアポや商談など、営業の仕事も例外ではありません。営業代行の副業人材を募集している会社が増えているのを受けて、専門のマッチングサイトも続々誕生している状況です。

当ブログでこれまでに、副業の手段となる代行の仕事を数多く取り上げてきました。そこで今回は時代のトレンドとも言える営業代行の仕事にスポットを当て、土日などを利用した副業向けのマッチングサイトを9個選んで紹介します。

この記事を参考にして得意の営業トークを活用した副業を始めれば、収入が増えると同時にスキルアップや人脈形成にも役立つようになるでしょう。

スポンサーリンク

営業代行の主な仕事内容

資料を提示して説明する営業マン

企業からの依頼を受け、アポイントの設定や商談などの営業活動を行うのが営業代行の仕事です。営業の業務は自社に属する社員で担当するのが当たり前でしたが、人員不足で営業活動にまで手が回らないという企業も少なくありません。経理や電話対応などの業務と同様に、営業の仕事もアウトソーシングする会社が増えているというわけです。

したがって営業代行の仕事内容も、一般の会社で社員が担当している営業の仕事とそれほど変わりありません。依頼する企業が営業代行のサービスを利用する際には、「テレアポのみ依頼」というケースもあれば、「商談まで担当してほしい」というケースもあるという具合です。

メールやSNSなど、ITを駆使したインサイドセールス全般を担当する営業代行サービスも需要があります。それらを大まかに分類した場合の、営業代行の主な仕事内容は以下の通りです。

  1. リファラル営業
  2. テレアポ営業
  3. 商談代行

それぞれの概要について解説します。

スポンサーリンク

リファラル営業

飛び込み営業やテレアポ営業と比べて、リファラル営業(紹介営業)は見込み客獲得のハードルが低い営業の手法です。アポイントなしで行う飛び込み営業も、電話でアポイントを取り付けるテレアポ営業も、成約に至るまでの道筋は険しいと言わざるを得ません。社外の人に依頼して知人や友人などを紹介してもらった方が、見込み客を効率的に獲得できるというわけです。

リファラル営業の手法は以前から存在しましたが、近年は導入する企業が増えてきています。営業代行のマッチングサイトを通じて、社外の副業人材に見込み客を紹介してもらうようなケースです。

リファラル営業の代行を手がける人にとっても、知人や友人を企業に紹介するだけで報酬につながるというメリットがあります。飛び込み営業やテレアポ営業を代行するのと違って、仕事としての負担はそれほど大きくありません。

法人営業の対象となる企業の多くは、土日祝日は休業日に当たっています。営業代行の仕事を行うのも、平日の日中というケースが大半です。一般の会社員が土日の副業として営業代行を行うとすれば、土日も休まず営業している店舗や個人客を対象とした案件を選ぶしかありません。リファラル営業であれば休憩時間や空き時間などを有効活用して、本業の仕事の合間に進めることも可能です。

テレアポ営業と同様に、リファラル営業の代行案件でも商談のアポイントを獲得するだけで報酬が発生します。見込み客を引き渡した後の商談やサポート業務は、仕事を依頼した企業が行います。商談の結果成約に至らなかったとしても、報酬が取り消されることはありません。

案件によってはアポイント獲得で得た報酬にプラスして、商談が成立した場合の成功報酬が支給される場合もあります。自分の持つ人脈やSNSなどを駆使し、報酬の獲得につなげるのがリファラル営業のコツです。

テレアポ営業

営業代行の仕事を外注する手段として以前から行われていたのは、電話で商談のアポイントを獲得するテレアポ営業です。アポイントの了解が得られたら依頼元の企業に引き継ぎ、そこから先の商談も企業の担当者が進めていくことになります。自分の知り合いを対象とするリファラル営業と違って、テレアポは見ず知らずの人を対象に電話で営業を行う仕事です。

テレアポの仕事は基本的に電話だけで完結するため、営業先を訪問する必要はありません。最近はテレワークの働き方も浸透しつつあって、出社の必要がないテレアポ営業の求人が増えてきています。在宅でも営業代行の仕事が可能な職種ですので、会社員だけでなく主婦や主夫の副業にも最適です。

出社型を含めたコールセンターの業務には、テレアポの他にテレオペの仕事もあります。顧客からの問い合わせ電話に対応するテレオペの仕事と比べ、テレアポの仕事は時給の単価が全般に高めの水準です。テレアポ業務は完全出来高制の求人も多いだけに、営業トークが得意な人は高収入を稼いでいます。

完全出来高制で稼げる報酬の金額は1コールあたり30円から50円程度で、アポイント獲得1件あたり1,000円前後が平均的な相場です。求人によっては1件5,000円から1万円以上など、さらに高額な受注インセンティブを設けている例もあります。

商談代行

営業代行サービスを利用している企業の多くはアポイントの獲得までを外注し、商談そのものは自社で実施しています。それだけアポイントの獲得に苦労している会社が多いという証拠ですが、最近は商談まで外部の人材に委託する企業も増えてきました。自社の社員に商談を任せるよりも、営業のプロに代行してもらった方が成果につながりやすいというわけです。

営業のスキルに自信がある人が商談代行の仕事を副業にすれば、収入を大きく増やせる可能性が出てきます。リファラル営業やテレアポ営業の仕事と比べても、商談の代行は成果報酬が高額に設定されている例が多いからです。案件によって条件面に違いはありますが、商談代行の成果報酬は売上の30%から50%という例が多くなっています。

副業向けの営業代行マッチングサイト10選

パソコンを使って営業を行う男性

コールセンターのテレアポ業務に代表されるように、営業代行の仕事そのものは以前から存在していました。最近になって副業の手段として注目されるようになった背景には、副業向けの営業代行マッチングサイトが続々と誕生しているという事情があります。

企業の側でも外部の副業人材を積極的に取り込み、営業力の強化に役立てようという動きが目立ってきている状況です。そうした時代の潮流に乗って登場してきた営業代行のマッチングサイトは、「弊社の代わりに営業の仕事をしてほしい」企業と、「営業の仕事で稼ぎたい」個人をつなぐ役割を果たしています。

各サイトには紹介営業の仕事や土日のみの勤務など、副業の範囲内で働ける案件も少なくありません。普通にアルバイトの仕事をしたり、データ入力や記事作成の在宅ワークをこなすよりも、高収入を稼ぎやすい案件が目立ちます。総合型のクラウドソーシングサイトも含め、営業代行の仕事を副業にするのに向いたマッチングサイトを9種類選んでみました。

Saleshub(セールスハブ)

最初に紹介するSaleshub(セールスハブ)は、リファラル案件に特化した営業代行のマッチングサイトです。自分の友人や知り合いを依頼元の企業に紹介し、商談を設定してあげることで協力金が得られます。

Saleshubを副業の手段に利用しているのは、30代から40代のビジネスマンが中心です。サイトの登録者数は3万人以上で、国内でも最大級の営業代行マッチングサイトと言えます。

商談そのものは依頼元の企業が行いますので、知人を紹介した時点で仕事は一段落です。商談の結果売上につながらなかったとしても、紹介料に相当する報酬は支給されます。

アポイントのセッティングに伴う協力金に加え、成約に至った場合の協力金が支給される案件もあります。2種類ある協力金の平均額として、SaleshubのHPには「5万円~」という金額が紹介されています。

テレアポや商談などの営業代行を副業にする場合と比べ、リファラル営業はスキマ時間を有効活用して稼げるのが特徴です。知り合いを企業に紹介するだけの仕事なら通勤時間を利用したり、休憩時間や昼休みなどのちょっとした空き時間でも取り組めます。

「副業を始めて収入を増やしたいけれど、時間に余裕がない」という人に、Saleshubの営業代行はおすすめです。リファラル営業に興味がある人はサイトに登録の上で、どのような案件があるのかチェックしてみるといいでしょう。
商談アポのセッティングだけで高収入!副業するなら「Saleshub」

side bizz(サイドビズ)

side bizz(サイドビズ)はリファラル案件に加え、アポイント獲得代行や商談代行も扱う総合型の営業代行サービスです。成果報酬型の案件だけでなく、固定報酬型の案件も取り扱っています。Saleshubにも共通するメリットですが、side bizzで扱う営業代行の仕事には売上ノルマというものがありません。

いずれの案件も営業日報の作成など、営業マンに付きものの面倒な雑務をこなす必要がない仕事です。見込み顧客の紹介やアポイント獲得など、メインの仕事に集中できます。取り扱う案件数は100件ほどで、Saleshubより少なめという評価も見られます。

コールシェア

スマートセル株式会社が運営するコールシェアは、在宅コールセンターの案件に特化した営業代行サービスです。アポイント獲得を目指すテレアポ営業だけでなく、電話リサーチやアンケート調査など難易度の低い案件も扱っています。

いずれも仕事をするのに電話を使用して在宅で勤務することになりますが、勤務時間は基本的に平日の9:00から19:00までの時間帯に限定です。平日の日中に本業の仕事があるサラリーマンよりも、フリーランスの仕事をしている人や専業主婦の副業に向いています。

コールシェアで扱っている仕事は時給制でなく、いずれも成果報酬制の案件です。テレアポ営業で成果を多く獲得し、在宅の仕事で高収入を稼いでいる人も少なくありません。

コールシェアの仕事をするにはコールシステム利用料として、月に1200円の費用がかかります。パソコンやインカムをレンタルする場合は、コールシステム利用料を含めた費用が月額3,000円です。

テレアポ営業の仕事で稼いでいる人は、この費用を余裕でクリアしています。コールシステム利用料は初月無料となっていますので、在宅ワークで高収入を稼ぎたい人はテレアポの仕事を試してみるといいでしょう。

kakutoku(カクトク)

「国内最大級の営業代行プラットフォーム」を掲げるkakutoku(カクトク)は、フリーランスの営業職と企業の仲介を行っているマッチングサイトです。「1日数時間から勤務可能」「週3日でもOK」など、副業に向いた営業代行の案件も多く取り扱っています。

他の類似サイトのような成果報酬制ではなく、すべて固定報酬型となっている点がkakutokuの大きな特徴です。事前審査制でありながら、サイトの登録者数は1万人以上を数えます。案件数は少なめですが、営業資料の作成や営業研修など営業支援の案件に加え、営業マネジメントやコンサルティングの案件も扱っています。

URUMAP(ウルマップ)

株式会社Wizが運営するURUMAP(ウルマップ)も、フリーランスの営業職と企業を結ぶビジネスマッチングサイトです。URUMAPに登録している個人会員は12,000人以上、法人会員は3,000社以上に達します。

サイトに掲載されている商材数は100件前後で、BtoBだけでなくBtoC案件も扱っているところがURUMAPの特徴です。サイト独自の営業支援サービスや、個人向けの開業サポートも充実しています。

Workship(ワークシップ)

フリーランスや副業人材向け求人検索サイトのWorkship(ワークシップ)にも、営業代行の案件は数多く掲載されています。サイトに登録されている会員数は4万人を超え、案件数も2千件以上です。

Workshipにはエンジニア向け案件やデザイナー向け案件・ライター向け案件なども掲載されていますが、「セールス」のカテゴリも用意されています。稼働時間は「週1日~5日」から選択可能で、「フルリモートOK」「副業OK」「土日週末OK」といった条件でも案件を絞り込める仕組みです。Workshipを通して企業と案件の成約に至った場合、報酬とは別に1万円のお祝い金が贈られます。

クラウドワークス

テレアポや訪問営業など営業代行の仕事は、クラウドソーシングの各サイトでも取り扱っています。

東証グロース上場企業が運営するクラウドワークスにも、「セールス・営業支援」のカテゴリが用意されています。テレアポ案件やインサイドセールス全般を担当する案件など、在宅で仕事が完結する案件がほとんどです。固定報酬制や時間単価制の案件に加え、アポイント獲得で成果報酬が支給される案件も掲載されています。

営業代行に特化したマッチングサイトと比べ、クラウドソーシングは仕事を始めるハードルが低めです。仕事のジャンルは異なりますが、筆者も「今月は収入が少ない!」というピンチにクラウドソーシングをよく利用してきました。クラウドワークスのような気軽に登録できるサイトで仕事の実績を作り、慣れてきたところで特化型のサイトにチャレンジしてみるという手もあります。

ランサーズ

同じく東証グロース上場企業が運営するランサーズにも、「営業」の仕事カテゴリが用意されています。案件数はクラウドワークスより少なめですが、この記事を書いた時点では固定給+歩合給で最大100万円に達する高単価の案件も掲載されていました。

クラウドソーシングに掲載されている仕事は在宅ワークが中心だけに、ランサーズの「営業」カテゴリも在宅で仕事が完結する案件が大半です。どちらか片方だけに登録して気に入った案件が見つからない場合でも、両方に登録して随時チェックしていればやりたい仕事が見つかる可能性があります。

Kasooku(カソーク)

副業(複業)や転職の求人が探せるKasooku(カソーク)は、2019年にサービスが開始された人材マッチングサイトです。サイトに掲載されているのは営業代行の案件だけではありませんが、紹介営業の案件やインサイドセールスの代行案件も含まれます。固定報酬制と成果報酬制両方の案件を取り扱っている上に、金銭以外の報酬が提供される案件もあります。

【番外編】スキルマーケットでも営業代行の副業は可能?

営業代行の仕事をするにも、それなりの営業スキルが必要です。最近は個人間でスキルを売り買いするネット上のフリーマーケットが人気を集めています。ココナラのようなスキルマーケットを利用して、営業代行の副業を始めることは可能なのでしょうか?

実際にココナラで「営業代行」と検索してみると、1,000件以上のサービス出品が見つかりました。販売実績がゼロの出品者も含まれますが、2桁以上の販売実績を持つ人もいます。

ココナラの利用者は個人が中心のせいか、営業代行の仕事を依頼する企業の利用は少なめの状況です。少ないとは言ってもゼロではありませんので、サービスを出品していれば購入してくれる企業が出てくる可能性はあります。

スキルを30分単位の時間にして売り買いできるタイムチケットでは、営業代行の出品がさらに少ない状況です。こうしたスキルマーケットは、営業代行特化型のマッチングサイトより気軽に利用できるメリットもあります。複数のサイトに登録しておいて仕事を探そうという場合に、サブ扱いで登録しておくのも悪くはありません。

営業代行の副業まとめ

見積書のイメージ

以上で紹介してきたマッチングサイトを上手に利用すれば、営業代行の副業で収入を増やせるようになります。報酬は営業代行を専門にするマッチングサイトの方が全般に高単価ですが、成約に至るまでのハードルは高めです。高額の報酬が用意されている案件ほど、簡単には稼げないと考えた方がいいでしょう。

kakutoku(カクトク)で扱っているような固定報酬型の案件であれば、営業代行の仕事をした分だけ安定して稼げます。Saleshub(セールスハブ)などで扱うリファラル営業は、自分の知人を企業に紹介するだけで報酬が発生する案件です。営業代行の仕事でも稼ぐハードルは低めですので、初心者でも稼げる可能性があると言えます。

もっと気楽に営業代行の副業を試してみたい人は、総合型のクラウドソーシングサイトやスキルマーケットの利用も検討してみるといいでしょう。
商談アポのセッティングだけで高収入!副業するなら「Saleshub」

タイトルとURLをコピーしました