ポイントサイトが稼げないと言われる理由とは?裏技の危険性も解説

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ポイントサイトを利用してポイントを稼ぐ「ポイ活」は、始めるのに特別な知識や経験が必要ありません。在宅や通勤・通学時間にスマホ1つで手軽にお小遣い稼ぎができることから、主婦や学生に人気を集めています。

一方でポイントサイトに関しては、「たいして稼げない」という声も少なくありません。月に10万円以上をあら稼ぎしていると称する自慢の声もありますが、本当かどうかは本人にしかわからないのが実状です。

そういう怪しい面があるために、当ブログではこれまでポイントサイトに関して大きくは取り上げてきませんでした。今回は従来の方針を転換し、初心者を惑わすような情報の多いポイントサイトの実態について解説します。

ポイントサイトとは?

副業やお小遣い稼ぎの方法について詳しい人ならよく知っている通り、ポイントサイトというのはポイントが付与される広告を集めたアプリです。単にクリックするだけでポイントがもらえる広告もあれば、カードの申し込みや保険などの資料請求をすることで付与されるポイントもあります。会員登録や通販サイトでの買い物なども含め、ポイントの対象となる広告の種類は多種多様です。

付与されたポイントは現金や商品券・電子マネー・仮想通貨などに交換可能だけに、お得なの節約術としても利用されてきました。実質的に元手ゼロで現金同様に使えるポイントがもらえることから、ポイントサイトは「副業」の1つにさえ数えられています。

Googleで検索してみた結果、以下のようなポイントサイトが上位に表示されました。

ポイントを稼ぐ方法

以上ようなアプリを使ってポイントを稼ぐには、まずサイトに無料会員登録してポイントを貯められるようにしておく必要があります。登録に必要な情報はポイントサイトによって異なりますが、最低限ニックネームとメールアドレス・パスワードの登録が欠かせません。登録すると大量の広告メールが配信されるようになりますので、メインとして使っていないフリーメールアドレスで登録しておくといいでしょう。

サイト内にはクリックしただけでポイントが付与される企業広告へのリンクや、参加することでポイントがもらえるゲームが用意されています。ポイントサイト経由で商品を購入したり、クレジットカードや銀行口座・FX口座などを申し込むことでもポイントが付与される仕組みです。アプリによってはアンケートやモニター参加・記事投稿など、簡単な作業に伴ってポイントが付与されるところもあります。

稼げるポイントに格差あり?

換金可能なポイントを現金に換算した数字で見ると、ポイントサイトで1ヶ月に稼げる金額にはかなりの個人差が見られます。毎日広告クリックやゲームをコツコツ続けていても、たいていの人は月にせいぜい1,000円程度しか稼げないのが実状です。

広告クリックやゲームで付与されるポイントは単価が低く稼ぎの効率が悪いため、普通にアルバイトの仕事をした方が時給換算でよほど稼げます。アンケートや無料アプリダウンロードなどはゲームよりポイントが高めですが、それらを駆使しても月に数千円程度稼ぐのが精一杯です。

ポイントサイトで利用できる広告の中でもクレジットカード作成やFX口座開設などは単価が高く、1件あたり1万円前後という高額なポイントが付与されます。一括見積りや転職無料相談・インターネット回線申し込み・保険などの資料請求もポイントが高めですので、そういった広告を上手に利用すれば月1万円以上稼ぐことも不可能ではありません。

ポイントサイト経由で買い物をすることでポイントが還元される仕組みもありますが、こちらは副業というより節約術に該当するような小遣い稼ぎの手法です。多くのポイントサイトには後述するようなお友達紹介制度やティア制度があるだけに、紹介の仕方が上手な人は荒稼ぎすることも可能になってきます。

ポイントサイトで稼ぐ裏技の危険性


付与されるポイントの単価が高いクレジットカード作成やFX口座開設などの広告を多用すれば、「たいして稼げない」と言われるポイントサイトでも手っ取り早く稼ぐことができます。サイトへの登録そのものはメールアドレスなど最低限の個人情報を提供するだけで済みますが、実際のカード作成や口座開設の際には本名や住所などの個人情報登録が避けられません。短期間で効率的に稼ごうとして複数のクレジットカードに続けて申し込むとカード会社に警戒され、審査落ちしたり信用に傷がついたりするリスクがある点には注意が必要です。

FX口座開設も高額ポイントを獲得できる案件の1つですが、口座開設の際には証拠金として一定額の入金が欠かせません。資料請求や一括査定の申し込みなどの場合でも個人情報を提供することになりますので、頻繁に連絡があったりダイレクトメールが届いたりするようになるというデメリットがあります。

普段から楽天市場などのネット通販を利用して買い物をしている人であれば、注文の際にポイントサイトを経由することでポイントを二重取りできる点は数少ないメリットの1つです。普通の広告クリックやゲームは単価が低いためたいして稼げませんが、アンケートの中には1件1,000円程度のポイントがもらえる案件もあります。迷惑に思いがちなメールを頻繁にチェックし、そういった有利な案件を見逃さないように心がけておくのが稼ぎを増やすコツです。

お友達紹介制度とは?

以上のようなやり方を駆使してもポイントサイトで月に1万円以上を稼ぐのは至難の業ですが、お友達紹介制度を利用すればそれ以上に稼げる可能性が出てきます。自分のブログやサイト内に設置したポイントサイトの紹介用URLを訪問者がクリックして新規登録した場合に、紹介料として数百円程度のポイントをもらえるのがお友達紹介制度です。

ポイントサイトによってはティア制度と呼ばれるインセンティブの仕組みを採用しているところもあります。自分が紹介してポイントサイトに新規登録した人がポイントを獲得すると、獲得ポイントの何%かをダウン報酬として自分のポイントに還元されるという制度です。そういったお友達紹介の仕組みをうまく活用して獲得ポイントを増やしていけばば、ポイントサイトも副業として成り立つ可能性は十分にあります。

初心者を惑わせる情報が多い理由

ポイントサイトは「たいして稼げない」という声が多い一方で、「簡単にお小遣い稼ぎができる」「おすすめの副業」などと紹介しているサイトも少なくありません。初心者にしてみればどちらを信用したらいいのか迷ってしまうところですが、「簡単に稼げる」というように紹介している情報にはカラクリがあります。

前述のようにほとんどのポイントサイトにはお友達紹介制度があって、良い情報を掲載しているサイトのほとんどには会員登録を促す広告が貼られています。情報に釣られた人がこの広告を経由して登録すると、掲載したサイトの運営者に広告収入が入る仕組みです。

そのようなサイトでは不都合な事柄が省略されているケースが少なくないため、「たいして稼げない」というリアルな声に反した情報が増えてしまったのです。ちなみにこの記事はポイントサイトの実態を解説するのが目的のため、その種の広告は掲載していません。

まとめ

広告クリックやゲームなどで普通にコツコツとポイントを貯めるやり方では、ポイントサイトを利用した小遣い稼ぎを副業の水準にまで高めるのは困難です。クレジットカード作成やFX口座開設などの高額ポイントが付与される広告を利用した場合でも、効率よく稼げるのは一時的に過ぎません。ポイントサイトである程度のまとまった収入を稼いでいる人の多くは、お友達紹介制度とティア制度によるダウン報酬で稼いでいるのが実状です。

このような稼ぎ方はポイントサイトの利用と言うよりも、アフィリエイトに近い稼ぎ方だと言えます。ポイントサイトで小遣い稼ぎをするのに特別なスキルは必要でないと最初に書きましたが、副業レベルにまで収入を増やすにはある程度の文章力やWeb制作スキルも必要です。

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