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ストックフォトで売れない理由とは?写真販売の副業で稼ぐコツを解説

ストックフォトで売れない理由とは?写真販売の副業で稼ぐコツを解説 副業
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自分で写真を撮影してPIXTAAdobe Stockなどのストックフォトに登録しておけば、プロのカメラマンでなくても写真を販売して稼ぐチャンスが得られます。写真撮影を趣味にしている人にとっては魅力的な副業ですが、登録した写真がなかなか売れないという声も少なくありません。

売れない原因はいろいろと考えられますが、自分の売りたい写真と需要とのミスマッチが一番の理由ではないでしょうか?

売れる写真の特徴さえわかれば、「ストックフォトで売れない」状態から抜け出せるはずです。
当ブログでもストックフォトの写真を使用していますが、購入する立場になったことで、「どういう写真に需要があるのか」がわかってきました。

ストックフォト攻略法の多くは、売る側(売りたい人)の立場から書かれています。そこで今回は、利用客の立場から「ストックフォトで売れない理由」を考察してみました。この記事を読めば売れる写真の特徴がわかり、写真販売の副業で稼げるようになります。

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ストックフォトで売れない理由

売れない!

ストックフォトの仕組みを利用して、写真販売を副業にしようとしている人が増えています。各サイトの審査に通過すれば誰でも写真を販売できるようになりますが、写真を登録しても必ず売れるとは限りません。月に10万円以上稼ぐ人がいる一方で、1円も稼げないままやめてしまう人も少なくない状況です。

登録クリエイターのうち実際に収入を得ている人は、全体の1割にも満たないとさえ言われています。プロも参入している激しい競争の場だけに、アマチュアに不利なのは事実です。

一方では会社員や主婦業の傍らでも、写真販売の副業でそれなりに稼いでいる人は存在します。カメラマンとしての実力以外に、ストックフォトで売れない理由として考えられる要因は以下の通りです。

  1. 写真の登録枚数が不足している
  2. 売りたい写真と需要のミスマッチ
  3. 出品したカテゴリが飽和状態

それぞれの理由について、詳しく解説していきます。

写真の登録枚数が不足している

ストックフォトにクリエイター登録しても売上がなかなか伸びない理由の1つ目は、写真の登録枚数が少ないという単純な要因です。稼いでいるクリエイターの多くは、写真の登録枚数も半端ではありません。

PIXTAやAdobe Stockなどでトップクラスのクリエイターになると、万単位の枚数で写真を登録しています。下手な鉄砲方式ではありませんが、商品の数(種類)が多ければ多いほど売れる確率も高くなるはずです。

写真の枚数だけ増やしても方針が間違っていれば無意味ですが、対策が正しければ、枚数に比例して売上が増えていきます。ストックフォトで稼げるようになる枚数の目安は、1,000枚以上とも言われています。

ストックフォトはその名の通り、YouTubeの動画やブログなどと同様にストック型のビジネスです。稼げるようになるまで時間がかかるのが普通ですが、記事数や動画本数・写真枚数が増えるにつれて、収益が少しずつ積み重なっていきます。過去に投稿したコンテンツが収益を生み出してくれるため、収益を増やすにはコンテンツ数を増やすのが手っ取り早い方法です。

お金を少しずつ積み重ねる

ただしストック型のビジネスであっても、完全放置で不労所得が稼げるとは限りません。当ブログでも投稿したばかりの新規記事は比較的読まれていますが、検索上位にでも入らない限り、古い記事は時間とともにPV数が少しずつ落ちてしまうのが現状です。

ストックフォトに登録した写真にも同じ現象が見られ、登録したばかりの写真は売れやすい傾向が見られます。サイトの検索結果で新着の写真素材に表示されているうちは、大勢のユーザーの目に触れやすいからです。大量の写真を1日でアップロードするよりは、少量ずつ何日かに分けて毎日登録した方が少しでも売れやすくなります。

当ブログでも記事数が少ないうちは、サイト全体のPV数がなかなか伸びませんでした。記事数が100本を超えたあたりからPV数が急に増え始め、以後はPV数が記事数に比例して伸びるようになってきています。ストックフォトもブログと同じストック型のビジネスですので、売上を端的に増やすには写真の登録枚数を増やすのが効果的というわけです。

登録作業も面倒で大変とは思いますが、まずは1,000枚を目標に枚数を増やしてみるといいでしょう。登録枚数が1,000枚以上ありながら売上が伸びないとすれば、売れない原因は他にあります。

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売りたい写真と需要のミスマッチ

花の写真

©︎YAMATO2016

ストックフォトの売上と登録枚数には明らかな連動関係が見られますが、ただ闇雲に枚数だけを増やしても意味がありません。ストックフォトで売れない最大の理由は、自分の売りたい写真と需要とのミスマッチにあります。特に風景写真や花の写真撮影を趣味にしているような、アマチュアカメラマンの陥りやすい罠です。

コンテストで入賞するような写真と、ストックフォトで売れる写真は必ずしも一致しません。写真コンテストの審査では芸術性が重視されますが、ストックフォトのサイトで写真を購入しているユーザーの多くは企業です。広告やカレンダー・パンフレットの他、企業のホームページやブログに使うような用途が考えられます。

ストックフォトの売上を曜日ごとに見ても、企業が休日となる土日は激減するのが普通です。PIXTAや写真ACなど日本企業が運営しているストックフォトの場合、祝日やゴールデンウィーク・年末年始なども売上が下がります。

ブロガーやYouTuberなど個人でも儲かっている人は写真を有料で購入していますが、無料でダウンロードできるフリー素材を利用している人の方が圧倒的に多いはずです。ストックフォトで写真を購入しているのは資金力のある企業が大半と見られるだけに、売れ筋の傾向も「商用に向いているかどうか」で決まってきます。

写真コンテストで重視される芸術性は、商用写真にとってはかえって邪魔になるくらいです。ストックフォトで売れるようにするには、企業の需要に合わせた写真を提供する必要があります。各社の広告やホームページでどういう写真が使われているか、リサーチしてみるといいでしょう。

出品したカテゴリが飽和状態

ストックフォトのサイトですでに大量の写真が登録されているカテゴリの場合、商用として企業に需要がある写真でもなかなか売れません。飽和状態にあるカテゴリはライバルが多すぎるため、似たような写真を新たに登録しても埋もれてしまうからです。

風景写真や花の写真は代表的な飽和ジャンルで、よほど独自性を発揮しない限り購入ユーザーに選んでもらえません。類似写真が多すぎるカテゴリでは、サイトの審査も通らないのが普通です。商用写真として需要があるはずなのに売れない場合には、同じような写真が大量に登録されていないかどうかチェックしてみるといいでしょう。

ストックフォトで売れる写真の特徴

ここまではストックフォトで写真が売れない理由について、3つの観点から原因を探ってきました。次は実際にどういう写真が売れているのか、ランキングや検索結果の分析から売れ筋の傾向を探っていきます。

ストックフォトで写真を購入しているのは、出版業界や観光業界・不動産業界などの企業が大半です。人材業界や金融業界なども含め、さまざまな業種の企業で写真を有料購入しています。

どの業界でも需要が圧倒的に多いのは、モデルを使った撮影が必要な人物写真です。風景写真も観光業界や不動産関連の企業でそれなりの需要はありますが、供給量が多すぎるため飽和状態に陥っています。人物写真は簡単に撮影できないせいか、シチュエーションによっては需要が供給を上回る状況です。

写真コンテストではめったに撮影できないような風景や場面の決定的瞬間が好まれますが、ストックフォトの場合はその限りでありません。そう簡単に撮影できないシチュエーションの写真ほど希少価値が高く、ストックフォトで売れやすいのは確かです。

日常の何気ない1コマを写したような写真にも、広告やパンフレットなどで意外な需要があります。日常をイメージさせる写真の場合、必ずしも人物が写り込んでいる必要はありません。新規参入でも売れる可能性がある人物と物撮りの2ジャンルについて、売れる写真の特徴を解説します。

人物写真

ストックフォトで人物写真が一番の売れ筋となっているのは、「自分では簡単に撮影できない」からです。モデルを手配するにしても、撮影スタジオを借りるにしても、ある程度の予算がかかります。イメージに合う人物写真を購入した方が安く上がるために、多くの企業がストックフォトのサービスを利用しているわけです。

プロのカメラマンはそうした手堅い需要を見込んで、モデルを雇ったりスタジオを借りたりするのに費用を投じています。副業レベルの個人でモデルを雇うだけの余裕がない場合は、家族や友人・同僚・自分自身をモデルにするしかありません。

説明するビジネスウーマン

顔を出すのが難しい場合でも、首から下だけ、手元だけのような写真なら抵抗が少ないはずです。シチュエーションによっては顔が入るとかえって邪魔になる場合もありますので、顔が入らない人物写真にも意外と需要があります。

ストックフォトを利用している企業には教育や介護・美容・健康関連など、さまざまな業種が含まれます。モデルと言えば若くてスタイルや容姿端麗な男女を想像しがちですが、子どもや高齢者でもモデルになることは可能です。

ダイエット関連の広告にはぽっちゃり体型の人が、育毛関連の広告には薄毛の人が、それぞれモデルを務めている例が目立ちます。日常のさり気ない場面を切り取った写真の人物モデルは、ファッション雑誌から抜け出したようなモデルより「普通の人」の方が自然です。そういう意味でストックフォトの人物写真は、誰でもモデルになれるのが特徴と言えます。

物撮り

サプリメント

「人物写真を撮影するのはちょっと…」という人にも、物撮りで勝負するという手が残されています。物撮り(ブツ撮り)は商品や小物などが撮影の対象で、絵画における静物画に相当する商業写真の1ジャンルです。

ストックフォトでも物撮りの写真に一定の需要はありますが、撮影の対象は何でもいいというわけではありません。物撮りで売れているのは、ビジネスシーンやライフスタイルをイメージする物が中心です。

ビジネスシーンで言えばパソコンやオフィス機器をメインとして、文房具や資料・マグカップ・お金などの小物と組み合わせた写真が売れています。ライフスタイルをイメージさせる写真では家具や家電・食品・洋服など、家にあるさまざまな物が対象です。

海外向けでは和食や日本家屋の室内・着物など、「和」の素材も人気を集めています。100円ショップで売られている商品も小物として活用できますので、ちょっとしたアクセントに活用してみるといいでしょう。

手先が器用な人はハンドメイドやミニチュアの作品を自分で制作し、ビジネスシーンやライフスタイルをイメージするように配置して写真に撮影するという手もあります。既製品を使った物撮り写真よりも個性が出るだけに、ライバルとの差別化を図る上で効果的な売り方です。

ストックフォトで稼ぐコツ

お金とカメラ

以上のような売れ筋の傾向を把握していれば、ストックフォトで稼げない状態から脱する道も見えてきます。主な顧客層となる企業の需要を想定し、売れる写真を意識しながら撮影することが何よりも大切です。

1枚の写真にあれもこれもと盛り込みすぎると、アピールポイントがぼやけてしまいます。写真1枚につき1テーマに絞り、テーマを明確に表現した方が選ばれやすいというものです。

わずかな構図やアングルの違いで、購入をためらわれる場合も考えられます。アングルや配置を変えて同じ被写体を何枚も撮影し、シリーズ物として複数枚の写真を登録しておくのが効果的です。

クリスマスや正月・卒業シーズン・夏休みなど、季節をテーマにした写真を登録するのはコツがあります。企業のホームページやブログなどでそうした季節物を扱う際には、2~3ヶ月ほど早く準備を始めるのが普通です。ストックフォトに季節テーマの写真を投稿する場合でも、企業の動向に合わせて早めに対応していれば需要を逃しません。

ストックフォトで稼ぐには、他にも以下のようなポイントがあります。

  1. リサーチで隠れた需要を見つける
  2. タグを活用する
  3. コピースペースを入れる
  4. ライティングやレタッチの工夫

それぞれどういうことなのか、詳しく解説していきます。

リサーチで隠れた需要を見つける

ストックフォトで写真を選ぶ

ストックフォトで稼ぐには、どういう写真が売れているのか知っておく必要があります。売れ筋の傾向を把握しないまま闇雲に写真を登録しても、需要のない写真やライバルが多すぎるジャンルではなかなか売れません。
まずはクリエイター登録したストックフォトのサイトで、実際に写真を検索してみれば売れ筋の傾向が見えてきます。キーワードの検索結果や年間ランキングで、上位に表示されている写真が売れ筋です。

実際に売れているのと同じような写真を新たに登録しても、ライバルが多すぎるジャンルだと埋もれてしまいます。事前のリサーチを徹底させていれば、需要がありそうなのにライバルが少ないキーワードが見つかるはずです。

写真を売る立場だとなかなか気がつかないかもしれませんが、逆の立場になることで需要が見えてくる場合もあります。ブログに使う目的でストックフォトの写真を検索してみても、適切な写真が見つからない例は少なくありません。同じような不満を持つ人(企業)は、筆者以外にもいるはずです。

そういう隠れた需要を見つけられるかどうかが、ストックフォトで稼ぐ上での大きな分かれ目となってきます。そのためには徹底的なリサーチが欠かせませんので、狙ったキーワードで「人気順」に並べ替えたりして、売れ筋の写真を調査してみるといいでしょう。

タグを活用する

ストックフォトのサイトでキーワードを入力して検索すると、キーワードと関連した写真が一覧で表示されます。これは写真の画像そのものから抽出されたものではなく、写真登録時に入力したタグの情報による検索結果です。

TwitterやインスタグラムなどのSNSでも投稿にハッシュタグを付けることで、同じキーワードの投稿を検索しやすくする仕組みがあります。それと同じようにストックフォトでも写真とセットでタグのキーワードを登録し、ユーザーが写真を検索するための便を図っているわけです。

ストックフォトで売れるようにするには、このタグの仕組みを活用しない手はありません。サイトによって上限数に違いはありますが、タグは可能な限り多く設定した方が検索で引っかりやすくなります。

タグ付けにもルールがあって、写真とまったく無関係のタグを設定するのはNGです。写真そのものには問題がなくても、タグの設定が不適切なために審査で落とされる場合があり得ます。写真と関連性がある範囲内で、できるだけ多くのキーワードをタグ付けしてみるといいでしょう。

コピースペースを入れる

コピースペースを入れた写真の画像

企業が購入した写真を広告やポスターなどに使用する場合、キャッチコピーなどの文字を入れる例も少なくありません。風景にしても人物にしても、写真全体に被写体が写り込んでいるよりは、コピースペースと呼ばれる余白を設けた写真の方が使い勝手も良くなります。そのへんがコンテストで入賞するような写真との大きな違いです。

当ブログでも被写体が画面いっぱいに写り込んだ写真を多く使用してきましたが、最近は文字入れの必要性も感じるようになりました。他で出回っているフリー素材の写真でも、文字を入れることでオリジナルの画像に生まれ変わるからです。

ストックフォトの検索結果で似たような写真が並んだ場合、わずかな差でライバルの写真が選ばれてしまうケースも考えられます。余白なしでなかなか売れない場合は、試しにコピースペースを入れた構図で撮影し直してみるといいでしょう。

ライティングやレタッチにも一工夫を

ストックフォトでは人物にしても物撮りにしても、明るく撮影された写真の方が圧倒的に売れやすいという基本法則があります。同じ被写体を撮影した場合でも、画面が全体的に明るい方が、暗いよりも印象が良くなるからです。敢えてネガティブなテーマを狙った写真は別として、可能な限り自然光を使った明るい環境下で撮影することをおすすめします。

物撮りだと自然光を使った撮影が難しい場合もありますが、レフ板や撮影ボックスをうまく活用することで解決は可能です。上級者になると敢えて逆光を使ったりして、光の演出で写真に個性を出しています。コントラストは強めに、色数は少なめにして画面をすっきりさせた方が、印象の強い写真になりやすいです。

背景がごちゃごちゃしていると、メインの被写体の印象が弱くなってしまいます。被写体を強調したい場合は、白や黒のプラ板を利用して背景をすっきりさせるのが効果的です。コルクボードや木目調ボードを使えば、単調になりがちな背景に変化をつけられます。

こうした撮影の工夫に加えて、撮影後のレタッチも欠かせません。少々のブレやノイズ・歪みならレタッチソフトで補正が可能ですので、LightroomやPhotoshopなどのソフトを使って調整してみるといいでしょう。

ストックフォトで売れない理由のまとめ

ストックフォトのイメージ

インターネット上で写真を有料販売できるストックフォトは副業の手段としても人気ですが、登録した写真が売れなければ収入が得られません。売上が伸びない理由として考えられるのは、以下のような要因です。

  1. 写真の登録枚数が不足している
  2. 売りたい写真と需要のミスマッチ
  3. 出品したカテゴリが飽和状態

いずれもこの記事で紹介した対処法を実践すれば、売れない状態から脱することも可能です。リサーチを徹底させて売れる写真の特徴を把握し、ライティングやレタッチも工夫してみるといいでしょう。一番の売れ筋は人物写真ですが、ビジネスシーンやライフスタイルをイメージするさせる物撮り写真にも需要があります。

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