Twitterで広告収入を稼ぐ副業とは?収益化の仕組みを解説

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Twitter(ツイッター)は交流ツールや情報収集ツールとして多くの人に利用されていますが、副業の手段にもなり得るという点については案外知られていません。ある程度のフォロワー数を持っていないとまとまった金額を稼ぐのは難しいとは言え、Twitterで広告収入を稼ぐ手法が考え出されているのです。ブログと違ってアフィリエイトが難しい言われるTwitterで広告収入を得られる仕組みについて、最新情報をまとめてみました。

Twitterの特徴

SNSの中で国内のシェア1位は月間のアクティブユーザー数8,600万人を誇るLINEですが、Twitterは2番目に多い4,500万人です。仕事や学校関係の連絡手段にも使われているLINEよりはユーザー数が少ないとは言え、Twitterの持つ影響力の大きさも無視できません。特に20代から40代にかけての年代では利用率が高く、有名人の中にもTwitterを情報発信の手段としている人が多く見られます。

同じく情報発信の手段に使われてきたブログと比べ、Twitterは投稿1回あたり140文字以内に限定されるという点が最大の特徴です。情報量の面では文字数の制限がないブログよりも不利のように思いがちですが、世の中には長い文章を読むのが苦手な人も少なくありません。

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特にノウハウ系の情報はGoogleやYahoo!で検索すると長文のブログ記事が上位に表示されるだけに、「要点だけをもっと短い文章でまとめた情報はないものか」という声も聞かれます。Twitterの投稿はそんな人でも気軽に読めるせいか、2010年頃からユーザー数が急速に拡大しました。

Twitterにはフォロワーとリツィートの仕組みを通じて、情報がスピーディーに拡散されるというもう1つの特徴があります。最近は情報を調べるのにGoogleやYahoo!でなく、Twitterで検索する人が増えているほどです。

SNSは「会員制交流サイト」と説明されるように、もともとはTwitterも交流ツールとして広まった経緯があります。SNSの中でも随一の情報拡散力を利用して、現在では情報収集の手段としても重宝されている状況です。

単なる交流ツールではなく最新情報を入手するためのツールとしても利用されているからこそ、Twitterで広告収入を稼ぐ余地も出てきます。広告を掲載したブログは副業の一手段に数えられていますが、Twitterをうまく利用することでも同じようにして広告収入を稼げる可能性があるのです。

Twitterで広告収入を稼ぐ方法


ブログと同じく副業の手段になり得るとは言え、タイムラインや検索結果に表示されるTwitter広告が収入の対象となるというわけではありません。個人がTwitterで広告収入を稼ごうとする場合には、以下のように方法が一般的です。

  1. PR投稿で報酬を得る
  2. 外部のブログやサイトに誘導
  3. ツィート投稿に広告リンクを掲載する

それぞれ詳しく解説していきます。

企業のPR投稿で報酬を得る

この方法はInstagramでも収益化の手段として利用されていますが、ある程度のフォロワー数を持つ人に限られた広告収入の方法です。Twitterでもフォロワー数が増えてくると、ダイレクトメッセージに企業からPR投稿の依頼が来るようになります。

SNS上で多くのフォロワー数を持つ人はインフルエンサーと呼ばれ、1つの投稿で絶大な影響力を発揮するカリスマ的な存在です。企業の側でもSNSで影響力の大きい人物に自社の商品をPRしてもらおうとする動きが活発化しており、インフルエンサーマーケティングという用語まで考え出されています。Twitter上で多くのフォロワー数を持っている人がこうした流れにうまく乗れば、PR投稿の案件を獲得して広告収入を稼げるようになるというわけです。

PR投稿はTwitter内の広告枠ではなく通常投稿の形で配信されるだけに、ツイートには「#PR」「#プロモーション」などのハッシュタグが欠かせません。こうすることで実質的な広告だということが丸わかりにはなりますが、ステマ(ステルスマーケティング)には該当しなくなるため炎上は避けられます。

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PR投稿はTwitter広告の課金システムと無関係のため、企業と提携して投稿を行うインフルエンサーの側には費用が発生しません。自分では費用をかけずに投稿するだけで高額の報酬がもらえるため、Twitterで広告収入を得る手段としては最もおいしい稼ぎ方だと言えます。

フォロワー数が少ないうちは企業にとっても報酬を払うメリットがないことから、PR案件を打診されることもありません。フォロワー数が1万人を超えるようになると、企業からPR投稿を依頼される可能性が出てきます。

1万人に満たない場合でもインフルエンサーを募集している案件サイトに応募すれば、自分で案件を獲得することも十分に可能です。PR投稿の報酬はフォロワー数1人につき1円が平均的な相場で、1万人のフォロワーを持つ人は1投稿あたり1万円前後を稼げる計算となります。報酬の単価はフォロワー数が多い人ほど高くなりますが、5,000人以下だと数千円程度です。

広告を掲載したブログやサイトに誘導

Twitterを利用して広告収入を得るもう1つの方法は、外部に用意したブログやアフィリエイトサイトにフォロワーを誘導するやり方です。以前はTwitterでもブログと同じように、投稿そのものに広告リンクを掲載することが可能でした。ブログで集客するには検索エンジン対策が欠かせないのと比べ、Twitterなら検索エンジンの影響を受けずに集客できます。移動先の広告主サイトでフォロワーが商品を購入してくれれば、成功報酬が紹介者に支払われるという仕組みです。

Twitterを利用したアフィリエイトで荒稼ぎをしていた人も少なくありませんでしたが、広告ばかりの投稿が増えたために運営サイドも対策に乗り出しました。投稿に広告リンクを直接貼る行為がスパムと認定され、アカウントを凍結される人が続出したのです。

ブログとTwitterを連携させるメリット

Twitterの規約では広告リンクの直貼りを明確に禁止しているわけではありませんが、規制が厳しくなった現在ではほとんどの人がこの手法から撤退しています。その代わりTwitterを集客の手段と位置づけ、獲得したフォロワーを外部の広告サイトに誘導する手法が現在の主流です。この方法ならアカウント凍結のリスクも低く、上手に運用すれば検索エンジンからの流入に頼るよりも集客力を増強できます。

検索エンジンはGoogleの度重なるアルゴリズム変更を経て、個人のブログが検索上位に表示されるのは難しくなっているのが現状です。「高収入が稼げる副業」と聞いてアフィリエイトを始めても検索上位になかなか表示されず、思うように稼げないままやめてしまう人が跡を絶ちません。Twitterとブログを連携させることで検索エンジンに依存しない集客の手段が確立され、早い段階からPV数を伸ばして広告収入に結びつけることが可能になってきます。

個人が企業に勝てる理由

ブログに誘導して広告収入を稼ぐにはTwitter内でフォロワーを増やす努力も欠かせませんが、検索結果でひたすら上位表示を目指すよりは難易度が低い方法です。検索結果ではドメインの強い企業サイトがどうしても上位に表示されやすいのと比べ、ユーザー同士のつながりで盛り上がるTwitterは企業より個人の方が優位にあります。

企業が潤沢な費用を投じて入念に作成した長文記事を読むのが苦手な人は、検索エンジンではなくTwitterで検索して情報を得ている状況です。そうした需要にマッチした短文投稿でフォロワーを獲得できれば、個人でも企業に勝てる可能性が出てきます。この手法はTwitter単独で完結できるわけではありませんが、PR投稿ほど多くのフォロワー数を必要としない点では稼ぐハードルが低めです。

楽天アフィリエイトなら広告リンクの掲載も可能

Twitterの投稿そのものに広告リンクを直接貼るとアカウント凍結のリスクがあると書きましたが、この手法には例外もあります。楽天市場の商品を紹介することで報酬が得られる楽天アフィリエイトなら、Twitterの投稿にも広告リンクを掲載できるのです。

アフィリエイトの対象は楽天市場で扱っている商品に限られますが、掲載されている商品アイテム数は2億点以上にも達します。たいていの商品なら広告が掲載可能なため、物販アフィリエイトで広告収入を稼ごうする場合には有力な選択肢の1つです。

何よりも楽天アフィリエイトなら外部にわざわざブログを作成する必要がなく、Twitter内で作業が完結します。レンタルサーバー代やドメイン取得費用なども不要で、初期費用0円からアフィリエイトが始められるというのは大きなメリットです。

商品リンクの掲載方法

楽天アフィリエイトの商品リンクは140文字を超過した長い文字列となるのが普通ですが、Twitter用に商品リンクの短縮URLを作成する機能もあります。紹介したい商品の画面にある「シェアする」のボタンをクリックする方法でも、Twitter用に楽天アフィリエイトの商品リンクを掲載することが可能です。

商品リンクをクリックしたフォロワーが楽天市場から商品を購入してくれれば、商品ジャンルに応じた料率で報酬が入ります。楽天アフィリエイトの料率も以前は一律で商品価格の1%でしたが、現在はAmazonアソシエイトに対抗する形で2.0%から最大8.0%まで拡大されるようになりました。Twitter単独で広告収入を稼ぐ方法としても最も現実的な選択肢となりますので、PR投稿はハードルが高いという人は挑戦してみるといいでしょう。

ただしTwitterの投稿がアフィリエイト広告だらけになっては、せっかく獲得したフォロワーも離れてしまいます。フォロワーを満足させるようなコメントをこまめに投稿し続けながら、たまに楽天アフィリエイトの商品リンクを掲載した投稿を入れる程度にしておくのが無難です。

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Twitterで広告収入を稼ぐ方法まとめ

以前と比べてTwitterで広告収入を稼ぐのは難しいと言われていますが、現在でも稼ぐ手段がないわけではありません。間接的な手段も含めると、Twitterを利用した広告収入を稼ぐ副業の方法は以下の3通りが考えられます。

  • PR投稿
  • 外部アフィリエイトサイト(ブログ)への誘導
  • 楽天アフィリエイト

最も高収入を稼げる可能性があるのはPR投稿ですが、企業からオファーを受けるには万単位のフォロワー数が必要になってきます。外部サイトに誘導する方法ならフォロワー数が少なめでも広告収入が得られる可能性はあるとは言え、Twitter単独で完結しない点では難易度が高めの方法です。投稿そのものに商品リンクを貼れる楽天アフィリエイトならハードルも低めですので、Twitterでお小遣い稼ぎをするには最も現実的な選択肢だと言えます。

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