コーヒーを仕事にする副業6選!趣味を生かした稼ぎ方を解説

コーヒーを仕事にする副業6選!趣味を生かした稼ぎ方を解説副業

コーヒーの魅力にハマってしまうと、次はコーヒーに関連した仕事をしてみたくなるものです。でも会社を辞めてまでして、経験のない仕事を始めるのはリスクがあります。

会社を辞めずに土日などを利用しながら、副業としてコーヒー関連の仕事ができれば素敵だと思いませんか?

コーヒーに関する仕事はいろいろと考えられますが、そのうちの6種類は副業で始めることも可能です。

筆者は当ブログを通じて200種類以上の副業を紹介してきた中で、副業に向いた仕事とそうでない仕事の違いがわかるようになりました。コーヒー関連の副業でどれだけ稼げるのかという点についても、他の副業と比較した上である程度の予想がつきます。

そうした知見を生かして、コーヒー好きにおすすめしたい6つの副業の情報をまとめてみました。この記事を読めば趣味のコーヒーを仕事にして、会社の給料以外に収入を増やせるようになります。

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コーヒー関連の副業6選

コーヒー豆を背景に「副業6選」

コーヒー関連の仕事は10種類以上思いつきますが、副業に不向きな仕事も少なくありません。レギュラーコーヒーやインスタントコーヒーを扱う飲料メーカーの社員は、本業にするような仕事に位置付けられます。

本格的なカフェを開業する場合も、普通は会社を辞めて独立するのが一般的です。開業に向けた準備にしても、開業後の店舗運営にしても、会社員の片手間で取り組んでいては成功が遠のいてしまいます。

カフェに雇われるアルバイトの従業員であれば、平日の夜間や土日だけ働くことも可能です。コーヒー豆の流通に関わる仕事も含め、コーヒー関連で副業に向いた仕事を以下の6種類に厳選してみました。

  1. 副業バリスタ
  2. コーヒースタンド・移動カフェ
  3. コーヒー豆の栽培
  4. コーヒー豆の個人輸入
  5. 自家焙煎コーヒー豆の販売
  6. コーヒー教室の講師

それぞれの始め方や注意点について、1つ1つ解説していきます。

副業バリスタ

コーヒーを入れるバリスタ

カフェやコーヒースタンドなどの店では、バリスタと呼ばれるコーヒーのプロが働いています。本業にする仕事と思いがちですが、正社員の割合は求人全体の3割ほどしかありません。

バリスタを募集している求人のうち3分の2ほどは、アルバイトやパートなどの非正規雇用です。週1~2日からOKという求人や、土日祝日に働ける人を歓迎する求人も多く見かけます。平日は普通のサラリーマンとして会社の仕事をして、土日だけバリスタとして働くような副業のスタイルも可能です。

バリスタになるのに特別な資格は必要ありませんが、コーヒーに関する知識や技術を証明できる民間資格はいくつか存在します。以下の2つが代表的なバリスタ関連の資格です。

専門学校やコーヒー関連のスクールで学んだり、海外のカフェで修行したりしてバリスタになった人も少なくありません。国内のカフェでもホールスタッフの仕事や雑用をこなしながら、バリスタとしての修行を積むことは可能です。

資格取得やスクール受講には費用もかかりますが、働きながら修行をすればお金も同時に稼げるというメリットがあります。会社員がコーヒー関連の副業を始めたい場合には、休日にバリスタとして働くのも最も稼ぎやすい方法です。

求人ボックスの統計データによると、バリスタの平均時給はアルバイト・パートで954円となっています。他のアルバイトと比べて時給が極端に高いわけではありませんが、土日だけ働いても月に5万円前後は稼げる計算です。

コーヒースタンドや移動カフェを開業

移動カフェ

バリスタとしての腕に自信がついてきたら、独立開業も視野に入ってきます。自分でコーヒースタンドを開業させたり、移動カフェのスタイルでコーヒーを売り歩いたりする副業です。

本格的なカフェを開業するには高額な資金が必要で、開店準備に向けた仕事も山ほどあります。会社勤務の片手間ではなかなか難しいとあって、ほとんどの人は会社を辞めて独立開業しているのが実情です。

テイクアウトが中心の小規模なコーヒースタンドであれば、本格的なカフェより少ない資金で開業できます。一般的なカフェの開業資金は500万円1,000万円ほどかかるのが普通ですが、コーヒースタンドなら開業資金を100万円以下に抑えることも可能です。土日だけ営業するコーヒースタンドを開業すれば、会社を辞めずに副業で運営できるようになります。

商業施設の敷地内やイベント会場などにキッチンカーを出張させ、コーヒーを販売する移動カフェも人気です。移動カフェの開業資金は数百万円ほどかかるのが普通ですが、キッチンカーを中古で購入すれば100万円程度で開業できる場合もあります。イベントの多い休日を中心に出張販売を行うスタイルなら、土日営業のコーヒースタンドと同様に会社員の副業にすることも可能です。

雇われ型のバリスタと違って、コーヒースタンドや移動カフェを開業する場合に必要な許可があります。どちらも食品衛生責任者と飲食店営業許可の取得は必須です。提供するメニューによっては菓子製造業の許可が、店舗の規模によっては防火管理者の資格が必要になるケースがあります。

コーヒー豆の栽培

コーヒー豆の収穫

気候が温暖な地方に住んでいる人に限定の稼ぎ方ではありますが、コーヒー豆の栽培も副業になり得る仕事の1つです。コーヒー豆はコーヒーの木の果実を収穫し、精製してから出荷します。

コーヒーの木は熱帯地方など温暖な気候でないと栽培が難しいため、国内で流通している豆の大半は海外から輸入した品です。日本でも沖縄や南九州・小笠原諸島などで、コーヒーの栽培に挑戦している農家があります。本州以北でも温室を利用することで、コーヒーの木の栽培は可能です。

国産のコーヒー豆は流通量が極めて少なく希少価値が高いため、栽培に成功すれば高値で売れる可能性があります。温室栽培には多額の初期費用がかかる上に作業量も多くなりがちで、会社員の副業にするには厳しいかもしれません。

メルカリヤフオクでも、国産コーヒー豆の出品は決して多いとは言えない状況です。生豆の状態では購入してくれる人(業者)が限られますので、販路の確保も課題となります。後述するような技術を身につけた上で、自家焙煎豆として出品した方が売れやすいとも言えます。

コーヒー豆の個人輸入

個人輸入したコーヒー豆の袋

国内でコーヒー豆を栽培するのが困難であれば、海外から輸入した豆を販売して稼ぐという手もあります。必要な許可を取って法律に従った手続きさえ踏めば、個人でもコーヒー豆の輸入は可能です。

コーヒー豆を生豆の状態で輸入する場合には、植物防疫法に従った手続きが必要になってきます。まず植物検疫所に検査を申請し、輸出国側で発行した植物検疫証明書を提出します。検査を受けて病害虫の付着が見つかった場合は、燻煙処理などの対応が必要です。

販売目的でコーヒー豆を輸入する場合は食品衛生法に従って、残留農薬などを検査する手続きも必要になってきます。食品等輸入届出書と原材料・成分などに関する説明書に加え、衛生証明書や試験成績書の届け出が必要なケースもあります。以上の検査に通過した上で税関に輸入通関申告を行い、輸入消費税を支払うことで商品の引き取りができるようになる仕組みです。

焙煎済みの状態でコーヒー豆を輸入する場合は、食品等輸入届申請と税関への輸入通関申告だけで手続きが済みます。生豆の状態で輸入した方が安く購入できるため、自家焙煎したコーヒー豆を高く売れば売るほど利ざやを稼げるというわけです。

手続きが煩雑なだけに副業としてはハードルが高めな上に、折からの円安で輸入ビジネスは少々不利な情勢となっています。大手メーカーでコーヒー製品の値上げが相次ぐ今こそ、個人にもチャンスがあるという考え方は可能です。得意の英語力を生かした副業の1つとしても、コーヒー豆の個人輸入を検討してみるといいでしょう。

自家焙煎コーヒー豆の販売

個人輸入についての解説でも触れましたが、入手したコーヒー豆を自家焙煎すれば商品としての付加価値が高まります。生豆に熱を加えて焙煎することで、コーヒー特有の味や香りが出てくるからです。

ロースターと呼ばれる専門の業者から焙煎済みの豆を購入すれば作業の手間は省けますが、生豆を購入する場合と比べて価格が高くつきます。焙煎には専用の焙煎機を使用するのが一般的で、付加価値の高いコーヒー豆を生み出すには専門的な技術も必要です。

カフェやコーヒーショップのような店舗でも、自家焙煎した上でコーヒーを提供している例は少なくありません。そうした店で働いたりして焙煎技術を身につければ、個人でも自家焙煎で稼げるようになります。焙煎機などの設備を自前で用意し、安く仕入れた生豆を焙煎して高く売るというビジネスモデルです。

業務用の焙煎機を購入するには50万円から100万円ほどかかりますが、家庭用なら10万円以下でも購入できます。自家焙煎したコーヒー豆を売れば売るほど収益が積み重なっていきますので、ある程度の数量を売れば初期費用を取り戻せる仕組みです。

対面方式でコーヒー豆を販売する場合と違って、ネット販売なら高額な初期費用もかかりません。保健所の営業許可と食品衛生責任者の資格さえ取得しておけば、個人でも自家焙煎したコーヒー豆をネット販売できるようになります。

瓶に入ったコーヒー豆

インターネットでコーヒー豆を販売する主な方法は、以下の2通りです。

  1. フリマサイトやネットオークションに出品
  2. 個人でネットショップを開業

メルカリやヤフオクに出品する方法は、サイト自体に絶大な集客力があるという点がメリットです。その代わり販売価格の10%程度が手数料として売上から引かれてしまいます。

個人でネットショップを開業する方法は集客面が課題ですが、手数料は低く抑えられます。ブログやSNSなどと連携した集客に自信がある人は、ネットショップの開業も視野に入れてみるといいでしょう。

いずれの方法も会社の仕事と両立が可能ですので、コーヒー好きの人にとっては挑戦してみる価値のある副業です。ネット販売で大きく稼ぐのはハードルが高めですが、月に数万円程度を稼ぐのはそれほど難しくありません。

コーヒー教室の講師

コーヒー焙煎機で体験教室

コーヒーに関連した副業で最後に紹介するのは、バリスタや自家焙煎などで培った知識を他の人に教える稼ぎ方です。コーヒーについて深く学びたいという人は結構多いだけに、コーヒー教室を開催すれば生徒が集まる可能性があります。

コーヒーの分野に限らず、講師業は意外に副業と相性のいい仕事です。講師として活躍している人のうち、講師業の収入だけで生活している人は全体の一握りに過ぎません。ほとんどの講師は他に本業の仕事を持っていて、副収入を得る手段として講座やセミナーを開催しています。

生徒募集のチラシを配布したりするアナログな手段よりも、現在はインターネットを活用した集客方法が主流です。ブログやSNSを通じて情報発信しながら生徒を募集するという手もありますが、スキルマーケットと呼ばれる集客サイトと併用した方が生徒が集まりやすくなります。

スキルマーケットはその名の通り、スキルを商品に見立ててサービスを出品できるインターネット上のフリーマーケットです。コーヒー関連の講座やレッスンが出品されているスキルマーケットには、以下のようなサイトが挙げられます。

教室集客サイトのストアカには、対面とオンライン合わせて200近いコーヒーセミナーが出品されています。コーヒーのプロを目指す人ばかりでなく、自宅でおいしいコーヒーを淹れて飲みたいという人も生徒の対象です。

ココナラはオンラインでの提供に限定されますが、講座やセミナーを開催するより気軽にサービスを出品できます。メールやチャットの形式でコーヒーに関する相談に乗り、おいしい淹れ方などのアドバイスをするようなサービス提供も可能です。

タイムチケットは対面とオンラインの両方でサービス提供が可能ですが、販売実績のある出品者は少なめの印象を受けます。どのサイトもコーヒー関連は出品している人が限られるだけに、飽和状態にはなっていません。ライバルの多い料理教室などと比べると、講師初心者にも集客のチャンスがあります。

コーヒー関連の副業まとめ

コーヒー豆で描いた「OPEN」の文字

コーヒーのおいしい淹れ方や焙煎技術を身につければ、副業の選択肢もいろいろと増えてきます。コーヒー関連の副業として今回紹介したのは、以下のような6種類の稼ぎ方です。

  1. バリスタのアルバイト
  2. コーヒースタンドや移動カフェの開業
  3. コーヒー豆の栽培
  4. コーヒー豆の個人輸入
  5. 自家焙煎コーヒー豆の販売
  6. コーヒー教室の講師

コーヒー豆の栽培や個人輸入は難易度が高めで、コーヒースタンド・移動カフェの開業や自家焙煎にもある程度の初期費用がかかってきます。最初はバリスタのアルバイトから副業をスタートさせ、知識や技術を身につけたところで他の副業にもチャレンジしてみるのが無難です。

テレワークの普及などを背景に自宅で過ごす人が増えているせいか、コーヒーについて学びたいという需要が高まっています。そうした意味では最後に紹介したコーヒー教室の講師も、今後に向けて有望な副業の1つです。

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