PR

漫画家アシスタントを副業にするには?募集の探し方を解説

漫画家アシスタントを副業にするには?募集の探し方を解説 副業
記事内に広告が含まれています。

漫画を描くのが得意でアシスタントの仕事がしてみたいけれど、今の会社を辞めたくない…

そんな思いを抱えている人も少なくないのではないでしょうか?

漫画家のアシスタントは「土日のみOK」「在宅可」といった求人も募集されているため、副業にすることは十分に可能です。仕事の探し方は5つほど挙げられますので、それぞれの方法別に基本情報をまとめてみました。プロの漫画家になる道を諦めた人でも、この記事を読めば好きな漫画の仕事で収入を増やせるようになります。

スポンサーリンク

漫画アシスタントの仕事は副業にできる?

漫画を描く道具

週刊漫画雑誌や月刊誌に連載を持っている漫画家の先生は、たいていアシスタントを雇って仕事をこなしています。ベタ塗りやスクリーントーン貼り・背景描きなどの作業はアシスタントに任せ、自分は総監督的な立場で作品制作を管理しているわけです。

アシスタントは漫画家の卵がする仕事のようなイメージもありますが、プロを目指す人でなければできないということはありません。単純にお金を稼ぐ目的で、アシスタントの仕事をしているような人もいます。

「土日のみの勤務も可能」といった募集が見つかれば、漫画アシスタントの仕事を会社員の副業にすることも可能です。本業の会社とはまったく違った仕事をすることで刺激が得られるだけでなく、連載漫画の制作に貢献することでやりがいも感じられるようになります。週2日から4日という求人が多いですが、週1日からOKという求人や臨時・短期のアシスタントも募集中です。

スポンサーリンク

デジタル作画なら在宅でも可能

漫画のデジタル作画

アシスタントの仕事は漫画家先生のスケジュールに合わせる必要があるため、自分の都合は犠牲になりがちです。通いや泊まり込みで働く従来の方式だと、副業に向いたアシスタントの求人は多くありませんでした。

近年は漫画の分野でもデジタル作画が主流になりつつあって、アシスタントの仕事も在宅で行うケースが増えています。いずれにしても締め切りに合わせる必要はありますが、通いや泊まり込みのアシスタントよりは副業にしやすいはずです。

デジタル作画で作品を制作している漫画家の大半は、作画ソフトにCLIP STUDIO(クリップスタジオ)を使用しています。在宅アシスタントが担当する主な仕事は背景やモブ(群衆)・小物の作画の他、トーン貼りや仕上げ作業です。連絡手段にはLINEやSkype・Discord・メール・SMSなどを利用し、GoogleドライブやDropbox等を介してデータのやり取りを行います。

漫画アシスタント募集の探し方

インクにペンで漫画を描く

雑誌に連載を持っている漫画家は多く存在するだけに、アシスタントもかなりの人数が雇われているはずです。そのわりに求人サイトで検索してみても、募集は決して多いとは言えません。副業に向いた求人となると、さらに募集が少なくなってしまいます。

求人サイトに求人広告を掲載するには掲載料がかかるせいか、利用しているのは資金力に余裕のある企業が中心です。漫画家個人だと、どうしても利用しづらい部分があります。

以下のようなサイトであれば、求人サイトにない募集情報が見つかります。

  1. 漫画アシスタントのマッチングサイト
  2. 漫画雑誌のHP
  3. 漫画家のホームページやSNS
  4. クラウドソーシング
  5. スキルマーケット

それぞれの概要について解説します。

漫画アシスタントのマッチングサイト

インターネット上にはアシスタントを募集している漫画家や雑誌の編集部と、仕事がしたい人とを結ぶマッチングサイトが存在します。ネット掲示板のような投稿のスタイルで、お互いに仕事を募集したり募集されたりできる仕組みです。

以下のようなマッチングサイトで、仕事の募集情報が随時掲載されています。

GANMO
J.A.C.
DAYS NEO

漫画家や編集部からの募集が多いですが、アシスタントの仕事がしたい人の投稿も見られます。腕に自信がある人はマッチングサイトを利用して、自分で雇い主を募集してみるといいでしょう。

漫画雑誌のホームページ

アシスタントを募集しているのは雑誌に連載を持っている漫画家が多いだけに、出版社のホームページ上でも求人が募集されている場合があります。漫画アシスタントの募集は、もともと漫画雑誌の裏表紙や広告欄などにひっそりと掲載されていたりしたものです。雑誌ホームページで求人が募集されていれば、雑誌を購入しなくても応募できるようになります。

現時点では以下のような雑誌ホームページで、アシスタントの募集が掲載されていました。

少年ジャンプ
週刊ヤングジャンプ
グランドジャンプ漫画賞
少年エース

ホームページで求人を募集しているのは大手の漫画雑誌が多いだけに、応募しても必ず採用してもらえるとは限りません。漫画の新人賞で最終選考に残ったり原稿を持ち込んだりした場合、編集部員からアシスタントの仕事を紹介してもらえる例もあります。

漫画家のホームページやSNSで探す

漫画家の中には公式ホームページやブログを持っていて、情報発信の手段に利用している人もいます。アシスタントを募集する場合でもマッチングサイトを利用せず、自身のホームページでひっそりと募集している例も少なくありません。

そういう情報はなかなか発見しにくいですが、有名な漫画家のホームページはGoogleYahoo!で検索すれば見つかります。「この人のアシスタントをやってみたい」という漫画家がいたら、ホームページやブログに募集が載っていないかどうか調べてみるといいでしょう。

最近はTwitterなどのSNSで情報発信している漫画家も増えています。mixiのコミュニティを情報交換の手段に利用している漫画家もいますので、求人情報がないかどうかチェックしてみるといいでしょう。

クラウドソーシング

デジタル作画したデータをやり取りして仕事を行う在宅のアシスタントなら、クラウドソーシングの各サイトでも募集が見つかる可能性があります。実際にクラウドワークスランサーズでは、過去に漫画アシスタントの仕事が募集された例がありました。

いずれも人員が確保され次第に募集が終了しますので、募集情報が常時掲載されているというわけではありません。サイトに登録して募集状況を定期的にチェックしていれば、募集案件が掲載された場合にいち早く見つけられます。

スキルマーケット

他の手段で漫画アシスタントの募集がなかなか見つからない場合には、スキルマーケットを利用して依頼主を募集するという手もあります。GANMOのようなマッチングサイトでもアシスタント先を募集している人は多く見かけますが、スキルマーケットとして国内最大の規模を誇るココナラは利用ユーザー数が桁違いです。プロの漫画家や漫画雑誌の編集者はもちろん、趣味で漫画の同人誌を作っている人が利用してくれる可能性もあります。

ココナラよりは利用ユーザー数が少なめですが、SKIMA(スキマ)はイラストやデザイン関連に強い特化型のスキルマーケットです。どちらのサイトにも「漫画のアシスタントやります」「背景描きます」といった形で、スキルを出品している人が存在します。価格設定や仕事内容は出品者自身で決められますので、自分の対応できる範囲でサービス内容を考えてみるといいでしょう。

漫画アシスタントの仕事は辛い?

頭を抱える漫画アシスタント

漫画アシスタントの仕事を探す方法は以上ですが、仕事そのものは決して楽なものではないという声が大半です。漫画を描くのが好きならやりがいのある仕事のはずなのに、むしろ「仕事が辛い」と言っている人が少なくありません。

その理由として考えられる主な要因は以下の通りです。

  • 働く時間が不規則で徹夜もあり得る
  • 単調な作業を延々と繰り返す場面が多い
  • 時間に追われるプレッシャー
  • 相性が悪い漫画家に当たる場合がある
  • 雑用をさせられる場合もある
  • 時給に換算すると給料が安い

上司に相当する漫画家しだいで、仕事がやりやすいかどうかが大きく左右されがちです。人間的な相性が良くない場合は、どうしても「辛い」と感じる場面が出てきます。

このへんは会社で仕事をするのと同じことですが、通いや泊まり込みで仕事をする場合は、少人数の職場ゆえの息苦しさも無視できません。特に締め切り前は漫画家先生や他のアシスタントも気が立っていて、仕事場がピリピリした雰囲気になりがちです。最近増えている在宅のアシスタントならマイペースで仕事ができそうなものですが、その場合でも締め切りには間に合わせなければなりません。

漫画作品を制作する現場にあって、アシスタントは映画やドラマの裏方と同様に地味な仕事です。自分の創造性を発揮する場面が少ない点に、物足りなさを感じる場面が出てくるのも当然と言えます。

漫画アシスタントの給料はどれくらい?

最後に挙げた「時給に換算すると給料が安い」という点については、アシスタントの募集案件しだいです。一般的なアルバイト並みに時給いくらという形で給料が支払われ、規定の時間を延長した場合に残業手当が出る場合もあります。

漫画制作の現場では1日あたりいくらという形で支払われる例が多く、日給は1日8,000円から10,000円ほどが平均的な相場です。1日8時間の労働であれば、時給に換算して1,000円から1,250円ほど稼げる計算となります。

この数字だけを見れば悪くないように思えますが、締め切り前には1日10時間以上働く例も珍しくない仕事です。日給が決まっていて残業手当も出ないとなれば、働く時間が長引けば長引くほど時給換算で稼げる金額が少なくなってしまいます。

千円札の束を数える

正式に雇用契約を結んで働く場合は最低賃金法の規制も受けることになりますが、漫画アシスタントの多くは漫画家個人との業務委託契約で働く方式です。業務委託には原則として労働基準法の規制が及ばないため、仕事を引き受ける側もそのへんのリスクを承知の上で契約を結ぶ必要があります。

漫画家にアシスタントとして雇われている人の全員が、業務委託契約を結んで働いているわけではありません。有名な漫画家の中にはプロダクションを設立して漫画制作チームを結成し、正社員としてアシスタントを雇用している例もあります。

少なくとも副業で漫画アシスタントの仕事をする場合は、業務委託契約を結んで働くのが一般的です。自身の健康や本業の仕事に支障が出ない範囲で、無理のない仕事を選ぶことをおすすめします。

まとめ

漫画アシスタント

求人サイトでは募集がなかなか見つからない漫画アシスタントの仕事を探す方法について、5種類のサイトを紹介してきました。

最近はデジタル作画を取り入れている漫画家が増えているため、在宅でアシスタントの仕事をすることも可能になってきています。漫画家の仕事場に通ったり泊まり込んだりして働くよりも、在宅アシスタントなら副業の手段にしやすい働き方です。在宅でも締め切り前は長時間の作業になりがちですので、無理のない範囲で働ける仕事を探してみるといいでしょう。

タイトルとURLをコピーしました