ナレーションのバイトは在宅でも可能?副業ナレーターの仕事を解説

ナレーションの収録副業

高校時代に放送部員だったりして、アナウンサーや声優の仕事に憧れていた人も少なくないのではないでしょうか?

夢は叶えられなくても、ナレーションの仕事なら副業にすることが可能です。最近はスタジオで収録せずに、自宅で録音するナレーションの仕事も増えています。

在宅の副業として人気が高まっているナレーションのバイトについて、仕事の種類や案件獲得の方法、報酬の相場など基本情報をまとめてみました。中には怪しい仕事が紛れ込んでいる可能性もありますので、ナレーターの仕事を検索する際の注意点についても記事の最後で詳しく解説します。

ナレーターの仕事内容

ナレーター

テレビ番組やCM・イベントなどの場面で、ナレーションを担当する人はナレーターと呼ばれています。ナレーションとは文章の朗読や語りを意味し、ドキュメンタリー番組や紀行番組に欠かせない要素です。

この他にもラジオ番組や企業のPR動画・店内アナウンスなど、さまざまな場面でナレーターが活躍しています。ナレーションの仕事を専門に行うプロのナレーターも存在しますが、アナウンサーや俳優・声優・タレントなどさまざまな職業の人たちが語りを担当する例も珍しくありません。

ナレーションの収録を行う際には事前に台本を渡され、打ち合わせとリハーサルを経て本番の収録を行うのが仕事の基本的な流れです。防音設備と録音機材が整備されたスタジオで収録するのが一般的でしたが、最近はパソコンやマイクなどを使って自宅で収録を行うケースも増えています。

副業が可能なナレーションの種類

コンデンサマイクとパソコン

テレビ番組やCMのナレーションを担当しているのは、声優事務所(プロダクション)に所属しているようなナレーターです。事務所に所属していないフリーランスのナレーターの中にも、有名になったことで所属事務所から独立したという人は珍しくありません。

事務所に所属していない一般人とっては敷居が高い仕事ですが、世の中には普通の会社員や主婦でもできるナレーションの仕事も募集されています。そういう求人に応募して採用されれば、アマチュアでもナレーションのバイトを副業の手段にできるというわけです。

副業にすることが可能なナレーションの仕事には、以下のような種類があります。

副業でできるナレーションの仕事
  • YouTube動画
  • 教材
  • 広告
  • 企業動画
  • オーディオブック
  • 同人作品

それぞれの概要について解説します。

YouTube動画

今やテレビをしのぐほど人気の映像メディアとなったYouTubeには、毎日数え切れないほど大量の動画が投稿されています。顔出しをして動画に出演しているYouTuberも少なくありませんが、漫画動画やペット動画・ゲーム実況のようなジャンルは顔出しせずに動画を作ることが可能です。

テレビのドキュメンタリー番組では、ナレーションを省いた「ノーナレ」の手法も登場しています。YouTubeで人気を集めているのはエンタメ色の濃いジャンルが中心だけに、映像をわやりやすくするにはナレーションを入れた方が効果的です。

多くのYouTuberは低予算で動画を制作しているため、ギャラの高いプロの声優やアナウンサーにナレーションを依頼するだけの余裕はありません。動画の撮影や編集は得意でも声に自信がないというYouTuberは、クラウドソーシングなどを利用してナレーションの仕事を募集しています。報酬は全般に低めの水準ですが、一般の人でも応募が可能な案件が多いという点で副業に向いた仕事です。

YouTube動画に使われるナレーションの音声は、テレビ番組やCMほどのクオリティは求められません。コストをかけてスタジオで収録を行う例は少なく、ほとんどの案件は自宅で録音を行う「宅録」の仕事です。

教材

eラーニングのイメージ

YouTube動画用と比べて案件はそれほど多くありませんが、eラーニングなどの教材に使うナレーションの仕事もクラウドソーシングなどで募集されています。eラーニングは対面ではなくインターネットを通して遠隔で行う受講のスタイルだけに、ナレーションの音声は特に重要な要素です。画像やアニメーションにBGMを加えただけの教材よりは、ナレーションで解説した教材の方が生徒も理解しやすくなります。

特に英語や中国語・韓国語など外国語の教材を作る際には、正確な発音によるナレーションの挿入が欠かせません。日本語で構成された教材よりもナレーション募集の需要が多いだけに、語学が得意な人にとっては副業で稼ぐチャンスです。YouTube動画用と同様に、教材用のナレーションも自宅で録音を行う宅録の案件が主流となっています。

広告

テレビやラジオで放送されるCMのナレーションは、声優事務所に所属するナレーターに依頼されるのが一般的です。副業レベルの一般人には縁の薄い仕事と思いがちですが、インターネット広告に使われるナレーションに関してはその限りでありません。

ネット広告の中にも動画や音声が使われている例は珍しくないだけに、ナレーションの仕事には一定の需要があります。大手企業が広告主となっている例が多いテレビCMと比べ、ネット広告には小規模のベンチャー企業や個人事業主が広告主となっている例も珍しくありません。

テレビCMよりも低予算で広告を制作しようとする場合には、プロの声優ではなく一般の人にナレーションを依頼するというケースも出てきます。YouTube動画向けの仕事と比べてレアな案件ですが、クラウドソーシングでもたまに募集されることがあります。

企業動画

YouTube動画のナレーション案件ほど件数が多くありませんが、クラウドソーシングには企業が募集している動画のナレーション案件も掲載されています。取引先企業に向けた営業動画や顧客用の商品・サービス説明動画、採用動画といったナレーションの仕事が中心です。

大手企業では声優事務所などを通じてプロの声優にナレーションを依頼していますが、プロに頼むとコストが割高となってしまいます。予算に余裕がない企業がクラウドソーシングで募集をかけ、素人を使って低予算でナレーションを収録しているというわけです。

同人作品

これも比較的レアな案件となりますが、同人ドラマや映画・アニメなど同人作品で使うナレーションも副業に向いた仕事です。こうした同人作品を作っているのは趣味を共通にする個人の集まりだけに、制作費用にもあまり余裕がありません。ナレーションも低予算で収録する必要があるため、プロの声優ではなく素人に依頼するケースが多くなります。

そうなれば副業の手段にすることも可能になってきますが、成人向けの作品に使うナレーションの募集には注意が必要です。そうした注意点については後述します。

オーディオブック

オーディオブックのイメージ

以上で紹介したナレーションの仕事と比べて副業としてのハードルは高くなりますが、オーディオブックを朗読するナレーターも募集されています。オーディオブックは文学作品やビジネス書などを音声の形で収録したコンテンツで、オトバンクの運営するaudiobook.jpやAmazonの運営するAudibleなどが代表的な存在です。通勤や家事などと同時の「ながら読書」も可能なことから、新たな読書形態として急速に普及しつつあります。

オーディオブックの収録には発音や滑舌に高い水準の技術が求められ、収録が長時間に及ぶ例も珍しくありません。大手出版社から出版する場合はプロの声優に依頼するのが一般的ですが、ビジネス書の著者などが低予算でオーディオブックを出版したい場合は素人に依頼するケースもあり得ます。

クラウドソーシングには募集がなかなか掲載されない案件ですので、興味がある人はGoogleYahoo!で「オーディオブック ナレーター 募集」のキーワードを検索してみるといいでしょう。オーディオブックを出版する方法については、以下の記事で詳しく解説しておきました。

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在宅でナレーションの副業をする方法

在宅で行うナレーションの収録

プロの声優がナレーションを収録する際にはスタジオを使用するのが一般的ですが、最近は自宅で収録を行う「宅録」のケースも増えています。素人がクラウドソーシングなどを通じてナレーションの仕事を受注する場合も、自宅で収録した音声データを納品する例が大半です。

高性能のマイクや音声編集ソフトを買い揃えるには数万円程度の出費も必要ですが、以前のように何十万円何百万円もかかるというほどではありません。それほど高音質が求められない低単価の案件なら、スマホの録音機能を使うことで受注は可能です。

騒音が多い環境だと録音した音声にもノイズが多く入ってしまいますが、ある程度の雑音ならAudacityのようなフリーソフトを使ってノイズを除去できます。ナレーションの仕事を本格的な副業とするには、せめて1万円前後のマイクとスタンドのセットを用意しておきたいところです。音声の編集に使うパソコンに加え、マイクとパソコンを接続するためのオーディオインターフェイスも必要になってきます。

在宅でナレーションの副業をするにはある程度の初期投資もかかりますが、納品の品質を上げていけば単価アップの交渉も可能です。あとはナレーションの仕事をどうやって獲得するかが問題となってきますので、以下に仕事を探せるサイトや自分で募集できるサイトを紹介します。

クラウドワークス

ナレーションの仕事が一番見つかりやすいのは、クラウドソーシング大手のクラウドワークスです。アプリ開発やWeb制作といったカテゴリの案件数ではランサーズの方が上ですが、「声優・ナレーション制作」の案件数はクラウドワークスの方が多くなっています。

ほとんどはYouTube動画に使用するナレーションの募集で、少数ながら企業動画や広告動画も募集が見られる状況です。時間単価制で募集されてる一部の案件以外は、固定報酬制のプロジェクト方式で募集されています。
いずれも案件単位で仕事を受注することになりますが、募集人数をオーバーした場合は応募者の中から契約者が選ばれる仕組みです。クライアントに納品物を気に入ってもらえれば継続依頼を受ける可能性があるだけに、プロジェクト方式への応募は安定収入にもつながります。

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ランサーズ

クラウドワークスと並ぶクラウドソーシング大手のランサーズにも、「音楽・音源・ナレーション」のカテゴリが用意されています。クラウドワークスの100件前後と比べて案件数は少なめ(20件程度)ですが、YouTube動画に使うナレーション以外の案件が多めという点が1つの特徴です。

この記事を書いた時点では、企業の採用動画や教材動画・ゲームアプリ用のナレーション案件も募集されていました。クラウドワークスと併用することで案件選択の幅が広がり、希望条件に合った仕事が見つかりやすくなります。

ランサーズのナレーション案件も固定報酬制のプロジェクト方式が中心ですが、一部コンペ方式での募集も見られます。コンペ方式は複数の応募者の中から、提案が採用された人のみ報酬が支払われる方式です。

ココナラ

個人対個人でスキルを売り買いできるココナラにも、クラウドソーシングと同じ方式で仕事を探せる「公開依頼」のコーナーが設けられています。「ナレーション・読み上げ」のカテゴリで現在募集中の仕事は、クラウドワークスやランサーズほど多くありません。

ココナラの強みは、200万人以上のユーザーを相手に自分で仕事の募集ができるという点です。クラウドソーシングとは逆の方式で「ナレーションを収録します」などというサービスを出品しておけば、仕事を依頼したい人からメッセージが届く可能性が出てきます。

「ナレーション・キャラクターボイス」のカテゴリには3,000件以上のサービスが出品されていますが、出品者はプロの声優だけではありません。会社員や看護師などの職業に就いている人が副業でナレーションの仕事を募集している例の他、学生でサービスを出品している人も見られます。ライバルが多いだけに激戦も予想されますが、初心者でも低価格路線で対抗することは可能です。

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SKIMA

SKIMA(スキマ)はココナラと似たスキルシェアサイトですが、イラストやデザインといったクリエイター関連のジャンルに特化している点が特徴です。「その他」に分類されるカテゴリの中に「音楽・BGM・ナレーション」のサブカテゴリもあって、ナレーションや読み上げに関するサービスが160件ほど出品されています。ココナラよりはライバルが少なめですので、特にYouTube動画や同人作品向けナレーションの仕事がしたい人におすすめです。

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タイムチケット

スキルを時間に換算したチケットを売り買いするタイムチケットにも、少数ながらナレーションのサービスを出品している人の例が見られます。1時間1万円のチケットが多いせいか、販売実績のある出品者は決して多くない状況です。料金設定を見直して低価格路線を打ち出してみれば、タイムチケットでもナレーションの仕事が獲得できるチャンスはあります。

スキルクラウド

ココナラ類似サービスの中では後発組のスキルクラウドにも、「声のお仕事全般承ります」「ナレーション提供します」といったタイトルでサービスが出品されています。こちらも販売実績を持つ出品者は決して多くない状況ですが、ココナラよりライバルが少ないという点はむしろチャンスです。

新規登録から1ヶ月以内の初心者は0円のお試し価格でも出品が可能なだけに、無料体験で実績を作って優位に立つという戦略も可能になってきます。他のサイトで依頼がなかなか獲得できない場合は、スキルクラウドへの出品も試してみるといいでしょう。

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副業ナレーターの収入はどれくらい?

1万円札を持つ女性

プロのナレーターになると年収1,000万円以上と推測される人も存在しますが、ナレーションの仕事だけで食べていける人はほんの一握りに過ぎません。声優事務所に所属していない素人がYouTube動画などでナレーションの仕事をする場合も、副業レベルの収入しか稼げないのが普通です。

テレビ番組やCMでナレーションを担当した場合に支払われるギャラは、フリーランスの声優で1本5万円から10万円程度が平均的な相場と言われています。有名な声優だとギャラが数十万円に跳ね上がる場合もありますが、副業のナレーションでこれほど高額な報酬が発生することはほとんどあり得ません。

月に10万円以上の報酬をもらっているのは相当に稼いでいる人の例で、ほとんどの人は月収10万円以下と見られます。それでも会社員の副業や主婦のお小遣い稼ぎが目的であれば、そうしたナレーションの仕事もやる価値があります。

ナレーションの料金相場

クラウドソーシングでよくあるYouTube動画のナレーション案件を例に挙げると、報酬の金額は200円程度から2万円というケースまでさまざまです。極端に安い案件や高額な案件を除外すると、500円から1,000円程度の案件が多くを占めています。

収録1本あたりいくらという形ではなく、1文字あたり1円などと文字単価を提示している案件も少なくありません。このへんは記事を執筆するライティング案件の報酬体系と似ていますが、ナレーションの場合は文字数によって収録に要する時間が増減します。

YouTube動画にナレーションを当てる仕事の場合、1分あたり300文字前後がだいたいの目安です。1本で10分以上の動画を扱うケースも少なくないだけに、1つの案件で5,000文字前後の原稿を読み上げる仕事もざらにあります。

文字単価1円で5,000文字の原稿を読み上げる仕事なら1回で5,000円を稼げる計算ですが、実際には報酬がもっと安く抑えられている例が大半です。報酬の記載方法も案件によってまちまちで、1文字あたりの単価が不明という案件も少なくありません。

大量の1円玉

読み上げる原稿の文字数が記載されていれば、報酬の金額を文字数で割ることで文字単価を計算できます。クラウドワークスで報酬の金額と原稿の文字数を明記してある案件を見ると、1文字あたりの単価は0.2円以下という例が大半でした。1文字あたり0.5円でも比較的高額な部類で、記事執筆のライティング案件と比べても文字単価は低めの水準です。

10分程度のナレーション収録で500円の報酬とすると、単純に時給換算すれば3,000円稼げる計算となります。実際には録音した音声データを編集してノイズを除去したり、間違えた部分を修正したりする作業が加わるため、時給換算で稼げる金額はもっと少なくなるのが普通です。慣れないと1本の収録で1時間以上を費やすことになるため、最低賃金の水準を下回る結果となりかねません。

クラウドソーシングの文字単価がこれほど低く抑えられているのは、クライアントの信頼を得ていないことが一因です。多くのクライアントは「初回のみ500円」「700円からのスタート」などと、継続依頼に伴って単価アップも示唆しています。納品の品質を上げて納期もきちんと守っていれば信頼されるようになり、時給換算でもっと効率的に稼げるようになるはずです。

YouTube動画のナレーション以外では1文字2円の広告動画や、1本100語未満で200円という英語教材案件の募集も見られます。1分程度の英語ナレーションで5,000円という企業説明動画が募集される場合もありますので、最新の募集状況をチェックしてみるといいでしょう。

ナレーターのバイトは怪しい仕事?

クラウドソーシングで募集されているナレーション案件の中には、「成人向け」などと称した高単価の仕事も見受けられます。万単位で報酬が提示されていたりして目を引きますが、同人作品などでありがちな成人向け作品に抵抗のある人は手を出さないのが無難です。

成人向けの作品には一定の需要が存在するだけに、ナレーション募集の中にその手の案件が紛れ込んでしまうのは避けられません。クラウドソーシングでナレーションの仕事を探す際には募集要項をよく読み、どのような目的で仕事を募集しているのか入念に確認してから応募することをおすすめします。ナレーションの使用目的が明記されていない案件もありますので、気になる場合はクライアントに問い合わせてみるといいでしょう。

女性を誘うイメージ

インターネット上ではこのような成人向け案件以外にも、ナレーションの募集で怪しい求人が見られます。ナレーターや声優はアイドルや歌手・モデルとともに、芸能界とも関わりの深い憧れの職業です。それだけにオーデションを装って志望者を募り、巧妙な手口で高額な費用を払わせようとする悪徳業者の付け入る隙も出てきます。

学費やCDの購入などを名目として金銭を要求するのが、オーディション商法やオーデション詐欺などと呼ばれる典型的な手口です。アルバイト求人サイトやSNSの検索で見つかったバイトの中には、クラウドソーシングより高額の報酬をちらつかせるような求人も見受けられます。そうした中に悪徳業者が紛れ込んでいる可能性もゼロではありませんので、応募の際には注意が必要です。

大手のクラウドソーシングサイトやスキルシェアサイトであればそうしたトラブルを防ぐために、相手とサイト外でやり取りすることが禁止されています。報酬の支払いもサイトを通じて行われるため、「お金を稼ぐつもりが逆にお金を取られた」ということがありません。報酬の金額は少々安くても、こうしたサイトを利用してナレーションの仕事をするのが安全だと言えます。

ナレーションの副業まとめ

マイクとパソコン

副業に向いたナレーションの仕事は「報酬が安いけれど安全な仕事」と、「報酬が高そうだけど怪しい仕事」の2つに分かれている面もあります。報酬が安くても仕事を多くこなして実績を積み重ねていけば、クライアントとの交渉しだいで単価アップも可能です。

在宅の副業になるナレーションの仕事は自宅で録音するための機材やソフトが必要で、慣れないうちはノイズ除去などの作業にも時間がかかります。時給換算では普通にアルバイトの仕事をした方が稼げるという状態ですが、この仕事に慣れればもっと効率的に稼げるようになります。まずはクラウドソーシングでナレーションの仕事をこなし、慣れてきたところでココナラなどを使って仕事を募集してみるのがおすすめです。

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