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出品代行の副業バイト募集には詐欺が多い?注意すべき点を解説

出品代行の副業バイト募集には詐欺が多い?注意すべき点を解説 副業
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ネットオークションや通販サイトなどを対象とした出品代行のアルバイトは、在宅で収入が得られる副業として人気を集めています。家計節約にも限界があることから、自分も出品代行の副業を始めたて収入を増やしたいと考えている人も多いのではないでしょうか?

一方で出品代行に関しては、「詐欺が多い」という気になる噂もあります。騙されたという人の口コミを見ると、「やっぱりやめておこうかな」と思ってしまいます。

とはいえ出品代行の仕事もすべてが詐欺というわけではありません。クラウドソーシングの大手サイトには、詐欺ではない真っ当な出品代行の仕事も数多く募集されているからです。詐欺に遭わないようにするためには、いくつか注意点があります。

当ブログではこれまでに、副業に関連したさまざまな詐欺の事例を数多く取り上げてきました。出品代行の事例についても検証してみた結果、詐欺に誘導しようとする手口の特徴が明らかになってきています。

今までは記事で紹介するのを保留にしてきましたが、今回は安全性の観点から出品代行を徹底検証してみました。普段からフリマアプリで不用品を売ってお小遣い稼ぎしている人なら、出品代行の仕事を副業にすることで収入をさらに増やせるようになります。

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出品代行の仕事内容

洋服を出品するイメージ

この記事にたどり着いた人は、「出品代行のバイトって、全部詐欺なんじゃないの?」と疑っているかと思います。詐欺ではない出品代行の仕事も数多く募集されていますので、まずは仕事内容から確認していきましょう。

募集案件によっても違いはありますが、出品代行でよくある仕事内容は以下の通りです。

  • 商品タイトルの作成
  • 商品説明文の作成
  • 販売価格・発送方法など商品に関する情報の入力作業
  • 簡単な画像加工・文字入れ
  • 商品の登録作業

文章を作成する作業では、ExcelやGoogleスプレッドシートに入力するというパターンが多いです。この他に購入希望者の質問やコメントに対応する作業が加わる場合もあります。発送業務は依頼者側で行う一方で、購入者に発送の連絡を入れるのは出品代行というパターンもその1つです。

一連の作業を一括で受注する案件もあれば、どれか1つの作業だけを請け負う案件もあります。どれもパソコンやスマホがあれば在宅でできる仕事です。案件によっては自宅に商品がまとめて送られてきて、注文が入り次第に梱包・発送作業まで代行する場合もあります。

これらの基本作業に加え、チャットワークやLINE・Zoom・Skypeなどを使ってクライアントとやり取りをするのも仕事のうちです。日報を作成して作業の進捗状況を報告するように指示される案件もあります。

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発送代行・荷受け代行との違い

出品代行と似ている仕事には、発送代行や荷受け代行と呼ばれるバイトがあります。発送代行はその名の通り、依頼主に代わって商品の発送作業をする仕事です。仕事を受注すると自宅に商品が送られてきますので、注文が入りしだいに商品を梱包して指定住所に発送します。商品を発送する際に宅配業者が集配に来るようにすれば、発送代行も在宅で完結させることが可能な仕事です。

荷受け代行も発送代行のバイトと似ていますが、こちらは犯罪に悪用されているケースが目立ちます。自宅で受け取った荷物を別の住所に転送するように指示され、指示通りに仕事をしても報酬が支払われないという詐欺のパターンです。

荷受け代行を装った詐欺の事例では、自宅に送られてきた携帯電話を自分の名義で勝手に購入手続きされる被害も相次いでいます。別の住所に転送した携帯電話は、特殊詐欺などの犯罪に悪用される恐れがあるという話です。

出品代行を副業にするメリットとデメリット

メリットとデメリットを考える

数ある副業の中から、出品代行の仕事を選ぶメリットは以下の通りです。

  • 在宅で作業が完結する
  • 仕事をするのに特別なスキルや経験は不要
  • スキマ時間を有効活用して稼げる
  • コピーペーストが中心で作業が簡単
  • パソコンがなくてもスマホでできる案件がある
  • 商品に関する知識が深まる

逆に出品代行の仕事を副業にするには、以下のようなデメリットもあります。

  • 報酬の単価が低いため高収入は稼げない
  • 単純作業の連続で飽きやすい
  • 詐欺に引っかかるリスクがある

報酬の単価が低い件については、出品代行の副業でどれだけ稼げる?で後述します。まずは詐欺に引っかかるリスクから詳しく解説していきます。

出品代行の副業バイト募集には詐欺が多い?

たくさんの1万円札と「詐欺」の文字

インターネット上で募集されている出品代行の中には、アルバイトの募集を装った詐欺が多いと言われてきました。実際に詐欺を働こうとしている悪徳業者(または個人)は、全体から見ればごく一部の依頼者に限られます。募集案件の大半は詐欺ではありませんが、詐欺と見分けるのが難しくなってきているのも事実です。

出品代行のバイト募集を装った詐欺にも、いろいろなパターンがあります。よくあるのは以下のような詐欺の例です。

  • 偽ブランド品など違法性がある商品の出品を依頼される
  • 依頼者と連絡が取れなくなり、報酬も支払われない
  • 自分が作成した通販サイトのIDが勝手に売買される

オークション詐欺と呼ばれる犯罪行為の共犯者を、出品代行(または代理出品)の名目で募集しているような例もよくあるパターンの1つです。オークション詐欺に関わってしまった場合は、自分自身が加害者の立場になってしまう可能性もあります。もう少し詳しく見ていきましょう。

オークション詐欺の典型的な事例

大手オークションサイトのヤフオクでは、オークション詐欺と呼ばれる被害がしばしば発生しています。オークション詐欺にもさまざまな手口がありますが、落札金を持ち逃げするのが典型的なパターンです。

詐欺犯が自分で出品すると足がつきやすくなるため、出品代行のバイトを雇う巧妙な手口が考え出されてきました。詐欺犯によって細かい手口には違いも見られますが、商品登録用の写真や説明文は依頼者側が用意する例が多いです。用意された画像や文章をコピーペーストし、自分のアカウントを使って指定の商品を出品するように指示されます。

出品した商品が落札された場合に、依頼者側で指定した受取口座に入金するよう指示されるのがオークション詐欺の典型的なパターンです。落札金の一部が報酬として支払われると説明されます。

落札された商品は依頼者側で発送するはずなのに、落札者が代金を払っても商品は届きません。届いた商品が注文した品と違っていたというトラブルもよくあるケースです。

落札者からの苦情は仕事の依頼者ではなく、出品を代行した自分自身に寄せられます。この時点では依頼者と連絡が取れなくなっていて、受け取るはずだった報酬も支払われません。

自分自身も詐欺の被害者ではありますが、落札した人に対しては逆に加害者の立場です。知らないうちに詐欺の片棒をかつがされるという点では、特殊詐欺グループが募集する闇バイトとも似ています。こうなると「知らなかった」では済みませんので、怪しい儲け話には手を出さないのが賢明です。

優良アカウント育成型のオークション詐欺

オークションサイトで横行する詐欺には、もっと巧妙なパターンもあります。評価の高い優良アカウントを出品代行バイトに育成させておいて、譲渡されたアカウントを使って詐欺を行う手口です。

仕事を依頼された人はヤフオクに新規アカウントを作成しておいて、出品代行の作業をします。出品する商品は依頼者から送られてきて、出品価格は自分で自由に設定できるという案件です。

典型的なオークション詐欺とは違って、落札金の50%前後を引いた残りを依頼主の口座に振り込むように指示されます。一見するとまともな仕事のように思えますが、一定期間運用した後でアカウントを譲渡する契約になっている点が怪しいところです。

出品代行の仕事をする中では、落札者からひたすら高評価を獲得するように指示されます。高評価のアカウントで落札者を信用させておいてから、満を持してオークション詐欺を実行するという仕組みです。

報酬は支払われるため出品代行バイトに実害はないかもしれませんが、結果的にオークション詐欺の共犯にされてしまう点では変わりありません。詐欺が発覚する頃には、依頼者と連絡がつかなくなっているのが常です。

出品代行の副業でどれだけ稼げる?

時計と硬貨

出品代行のアルバイト募集を装った詐欺の場合、在宅の作業で高収入が稼げるように宣伝している例が少なくありません。クラウドソーシングで募集されている真っ当な出品代行の案件は、報酬の単価が全般に低めの水準となっています。商品の登録作業だけを行う案件だと、1出品あたりの報酬は50円前後が平均的な相場です。

出品した商品が売れた場合に、基本給とは別にインセンティブを支給する案件もあります。商品が1つ売れるごとに100円から数百円ほどの報酬が加算される仕組みです。

作業に慣れれば1時間に7~8出品は可能ですが、それでも商品登録だけの案件だと時給換算で500円前後しか稼げません。出品代行の仕事に慣れたら、インセンティブのついた案件を狙うのがおすすめです。

商品登録だけの仕事では月に5,000円から10,000円も稼げばいい方ですが、インセンティブがつけば数万円の月収も可能になってきます。どちらにしても出品代行を副業にして、高収入を稼ぐのは難しいです。スキマ時間を有効活用しながら、コツコツとお小遣い稼ぎがしたい人に向いています。

出品代行の副業を始める際の注意点

スマホに表示された「注意点」の文字

出品代行バイトを募集している依頼者の中には、前述のような詐欺犯が紛れ込んでいる可能性があります。詐欺に引っかからないようにするには、どのような点に注意すべきなのでしょうか?

出品代行バイトの報酬は安いのが当たり前ですので、「在宅で高収入が稼げる仕事!」などと高額報酬をうたう募集は明らかに怪しいです。依頼者側から商品を買い取った上で代理で出品するような案件も、仕事を受注するのに費用がかかることになるのでリスクがあります。システム利用料やサーバー代・マニュアル代などの名目で請求されるケースも含め、受注するのに費用がかかるような仕事は避けるべきです。

応募しないと仕事の詳細がわからないような案件や、仕事内容が募集時と違うような案件も受注しないのが賢明と言えます。依頼者とやり取りする中で違和感を感じたら、仕事を断る勇気も必要です。

メルカリは出品代行禁止!

フリマアプリで最も多くの人が利用しているメルカリでは、どのような形であっても出品代行は禁止されています。メルカリで出品代行が可能なら仕事が大幅に増えることになりますが、残念ながらそうはいきません。

ラクマPayPayフリマでは出品代行そのものは禁止されていませんが、手元にない商品の出品は禁止です。フリマサイト以外では、以下のようなサイトの出品作業を代行する仕事が募集されています。

特にファッションサイトのBUYMA(バイマ)は、出品代行の募集案件が豊富です。ファッションに関心がある人はクラウドワークスランサーズで募集をチェックしてみるといいでしょう。

出品代行の仕事をするのに古物商許可が必要なケース

自分のアカウントを使ってネットオークションに代理出品する際には、原則として古物商許可が必要です。代理出品の仕事を継続的に受注するなら、管轄の警察署に申請して古物商の許可を得ておくことをおすすめします。

古物商許可を持つ業者(または個人)から依頼され、相手のアカウントで出品代行の登録作業だけを行う場合は許可を得る必要がありません。中古品ではなく新品だけを扱う出品代行のアルバイトも、仕事をするのに古物商許可は不要です。

アカウントの問題

オークション詐欺の片棒かつぎをさせられるケースでは、自分のIDを使って商品を出品するように指示される例が多いです。自分と依頼者でどちらのアカウントを使って出品代行の仕事をするのか、引き受ける前によく考える必要があります。

ファッションサイトのBUYMAでは、1人で複数のアカウントを持つことが禁止されています。BUYMAで出品した経験がある人はNGという出品代行の案件も少なくありません。

依頼者側のアカウントを使って出品登録作業だけを代行する仕事であれば、トラブルも比較的少ないと言えます。よほど知識がある人以外は、自分のIDを使ってネットオークションに代理出品するような案件は避けた方がいいでしょう。

詐欺に引っかかってしまった場合の対処方法

知らないうちにオークション詐欺の加害者側に加担しまった場合は、誠意をもって被害者に対処する必要があります。相手にお詫びの連絡を入れるとともに、持ち逃げされた落札金は弁済するのが筋というものです。

自分自身も詐欺の被害者ということになりますので、警察に被害届を出すことをおすすめします。連絡が取れなくなった相手を自力で突き止めるのは困難ですが、警察の権力を借りれば可能になってくるからです。

出品代行のバイト募集を探す方法

パソコンを操作する女性

上場企業が運営している大手クラウドソーシングのサイトでは、違法性のある仕事の募集は発見しだい削除されています。出品代行の仕事を副業にする場合でも、大手のクラウドソーシングを利用するのが無難です。クラウドワークスランサーズの2大サイトなら、運営会社が東証グロース市場に上場しているという安心感があります。

中でもクラウドワークスには、「ECサイト・ネットショップ構築」カテゴリ内の「商品登録・商品撮影」に300件以上の案件が掲載されています。「ネットショップ運営代行」や「商品紹介文作成」のサブカテゴリでも、出品代行の仕事が募集されている状況です。

クラウドソーシングで気に入った仕事が見つからない場合には、スキルマーケットを利用して自分で仕事を募集するという手もあります。スキルマーケットで国内最大の規模を誇るココナラでは、個人で出品代行の仕事を募集している例が1,600件以上もある状況です。ライバルも多いので必ず仕事がもらえるとは限りませんが、サービスを出品していれば依頼者が見つかる可能性も出てきます。
ココナラに登録してサービスを出品してみる

フリマ出品代行アプリのマカセルとは?

フリマアプリで商品を出品したい人と、出品代行の仕事をしたい人をマッチングさせるマカセルというサービスもあります。「マカセラー」としてサイトに登録することで、出品代行を依頼されるチャンスが得られる仕組みです。

2020年にスタートした新しいサービスとあって、仕事の依頼が少ないという声もあります。そこそこ稼いでいる人も出てきてはいますが、現時点では大手クラウドソーシングのサイトで出品代行の仕事を探した方が早いです。

出品代行のバイトを探す際の注意点

検索エンジンやSNSの広告で募集を探して出品代行のバイトに応募する際には、面倒でも運営会社の会社概要をチェックする必要があります。代表者名や所在地・連絡先電話番号が記載されていない会社には、求人に応募しないのが安全です。

仕事に応募する前には会社名で口コミ情報を検索し、悪い評判がないかどうかチェックすることをおすすめします。悪徳業者は足がつかないようにするため、社名を頻繁に変えるのが常套手段です。悪い評判がなかったとしても、口コミ情報がまったく見つからない場合は疑ってかかる必要があります。

まとめ

出品する靴をスマホで撮影

詐欺が多いと言われている出品代行のバイトについて、実際の募集状況を検証してきました。クラウドソーシングに掲載されている出品代行案件の多くは、詐欺ではない安全な仕事です。データ入力や画像加工とも共通する部分の多い仕事ですが、同じ「出品代行」の名称でも仕事内容は案件によって異なります。

特に自分自身のアカウントで代理出品したり、仕事をするのに費用がかかったりする案件には注意が必要です。出品代行のバイト募集を装った詐欺とそうでない案件を見分けるのが難しい面もありますので、自信がない人は手を出さない方がいいでしょう。

大手クラウドソーシングのサイトにはデータ入力や記事作成・アンケート・レビューなど、出品代行以外にも在宅ワークの仕事が数多く掲載されています。クラウドワークスランサーズの2大サイトなら上場企業が運営していますので、初心者でも安心して副業に取り組めるはずです。

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